ハウスオブフレーバーズの日本一高いチーズケーキのレシピや作り方は?

国内

日本一高級なチーズケーキがあるお店「ハウス オブ フレーバーズ」。
そのチーズケーケーキがなんとお値段、
ホールサイズ大で、1万5000円。

 

 

・・・1万5000円!

 

ホールサイズ大は、直径19cmで高さ6cm。
確かに大きいとはいえ、ケーキのホールの平均値段は、
6号(18cm)4200円。
7号(21cm)5330円。
となっています。

 

19cmサイズと考えても間違えなく断トツで間違えなく高いです!
ちなみにこのチーズケーキ、
ホールサイズ小(18cm、高さ2.5cm)で6400円。
お店で食べる時のカットサイズでコーヒー紅茶がついて2750円。

 

もう大人の食べ物って感じです。

 

そんなケーキを食べてみたいけど、お値段が高すぎる!
どうにか自力で作れないものか、と考えている人も多いのでは?

 

「ハウス オブ フレーバーズ」で発売されている、
日本一高いチーズケーキのレシピや作り方は?

 

気になりましたのでまとめてみました!

 

 

ハウス オブ フレーバーズのチーズケーキのレシピは?

ケーキのレシピを調べてみました!

 

①グラハムクッキーを細かく砕く。
②溶かしたバターと砂糖を加え混ぜる。
③型に貼り付けて冷やし固める。
④そこに、クリームチーズ、砂糖、卵をなめらかに混ぜ合わせたものを流しこむ。
⑤170℃のオーブンでゆっくりと焼く。
⑥そこから上から砂糖を加え混ぜたサワークリームを注ぐ。
⑦220℃に温度を上げたオーブンでさっと火を通す。
⑧オーブンから出して粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固める。
出来上がり!参照:あおぞら銀行

 

これはお店の店長であるホルトハウス房子さんの教室のレパートリーをまとめた本
「ホルトハウス房子のお菓子」に書いてあった部分です。

 

詳しくは正直分かりませんでした。
しかし、ホルトハウス房子さんが原案したチーズケーキの作り方を見つけました!

 

 

ホルトハウス房子原案のチーズケーキレシピ

原案したのはホルトハウス房子さんですが、
監修したのは「エコール 辻 東京」の大熊恵さんです。

 

原案は房子さんなのでお店のチーズケーキと近いのでは。

 

【材料】直径15㎝ 1台

「クッキー生地」
有塩バター 40g
グラハムクッキー 65g(グラハムクラッカーをなら10g増量)
※クッキーはグラハムビスケットやグラハムクラッカーでもOK。
グラニュー糖 35g
シナモンパウダー 小さじ1/4

「フィリング」
クリームチーズ 240g
グラニュー糖 70g
卵黄 2個分
バニラエッセンス 適量

 

「トッピング」
サワークリーム 120g
粉砂糖 6g

 

 

作り方

・バター、クリームチーズ、サワークリームは常温にもどす。
・オーブンを150℃に温める。
・型は底が抜ける方が便利。

 

「クッキー生地」
①グラハムクッキーをビニール袋に入れる。
めん棒を使い細かく、均一に砕く。
②グラニュー糖とシナモンパウダー、砕いたグラハムクッキーを混ぜる。
③バターを練ってクリーム状にして、②を加え混ぜる。
④半量を型の底に薄く敷く。
⑤残りの生地は4等分にして型の周囲4分の1ずつ側面にはりつける。
⑥高さ4㎝位まで厚みを均一に薄くはりつけ、冷蔵庫で冷やし固める。

 

「フィリングを作る、そして焼く」
①クリームチーズをよく練って柔らかなクリーム状に。
グラニュー糖を加えて混ぜる。
②卵黄とバニラエッセンスを加えて混ぜ、こし器でこす。
③「クッキー生地」に①を流し入れる。
④湯煎焼きにするため②の底から湯が入らないようアルミホイルを二重にし、
型を包むようにする。
⑤湯を張ったバットにのせて150℃のオーブンで約30分、湯煎焼き。
⑥焼き上がり、試しに型を揺らして、フィリングの中心が固まっていたらOK。
⑦バットから取り出し粗熱をとり、冷蔵庫に入れて人肌くらいまで冷ます。

 

「トッピング」
①サワークリームを練って柔らかなクリーム状に。
そこに粉砂糖を加え混ぜる。
②冷えた「フィリング」に①を流しれいれ、210℃のオーブンで約5分焼く。
③型ごと冷蔵庫に入れてしっかり冷やす。
④冷えたら型の底や周りを熱いタオルやドライヤーなどで温めて型からはずす。
※土台のバターが溶けて、多少流れ出てきます。

出典:グレーテルのかまど

 

冷蔵庫で保存し、食べるときは温めたナイフでカット。
なるべく早めに食べたほうがいいようです。

 

最初に書いたレシピと似た感じですので、こちらの作り方でも問題ないと思われます。
房子さんはこのチーズケーキにたどり着くために30年かかったので、
作り方が変わっている場合もあるのでは。

 

 

30年もかかったチーズケーキ!

鎌倉山の住宅街にある「ハウス オブ フレーバーズ」。
料理研究家・ホルトハウス房子さんは1933年東京生まれ。
アメリカ人の技師と結婚をしました。
当時はまだまだ欧米料理が珍しかった時代。
昭和40年代ぐらいに友達を集めて料理教室を開くように。

 

それが評判になり、雑誌やテレビで紹介されるように。

 

評判が良くなったため、1994年に自宅の隣にパティスリー兼カフェ
「ハウス オブ フレーバーズ」を開きました。

 

「ハウス オブ フレーバーズ」のチーズケーキは、
レアとベイクドのちょうど中間のような味わいと食感。
断面は3層で、いちばん下がグラハムビスケットを砕いてバターと
砂糖を混ぜたクラストの層、
真ん中がクリームチーズをベースにした生地、
一番上にはサワークリームの層が2センチほど。

 

これに到達するまでに30年もかかったそうです。

 

美味しいものを作るために30年もかけて作ったチーズケーキ。
これは高くても食べてみたくなる美味しさのようです。
心に余裕がなく、お金になんとなく余裕を持たせている時に
食べてみたくある味かもしれません。

 

 

まとめ

「ハウス オブ フレーバーズ」の日本一高いチーズケーキのレシピや作り方は、
シンプルな故に難しい作りのようです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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