【金スマひとり農業】壺焼き芋の作り方は?茨城や地域でレシピが違う?

バラエティ番組

TBS番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」こと金スマで放送されているシリーズ、
ひとり農業。
ひとり農業はTBSをやめたディレクター・渡辺ヘルムート直道さんが農業をしているのを放送するシリーズ。
15年目に突入をしました!
農業続けて15年。
普通の仕事をするのも15年するのが大変なのですごいです!

 

ひとり農業と東大王のコラボ企画で農業に携わって7ヶ月。
収穫の季節が訪れたました。
その収穫したものを使い、料理を作ります!

 

その人るにツボ芋でスイーツを作るようです。
ツボ芋は壺で焼いた壺焼き芋のことのようです。

壺の焼き芋の作り方は?
茨城や地域ごとでレシピが違う?

 

気になりましたのでまとめてみました!

 

 

ツボ芋って何?

壺焼きとはなんでしょうか?
そういった品種の芋ではないようで、
芋の焼きた方です。

 

読んで時のごとく、壺で焼く芋。
壺焼き芋。

 

意外にもこの焼き方の歴史は古いようで、江戸時代から始まったているようです。
明治時代までは釜焼きで焼いていました。
時代が流れ、大正から昭和には釜以外でも壺で焼くようにも。

 

しかし戦争でさつまいもが統制品となりたくさんあった芋屋がなくなってしまいました。
さつまいもは飢餓の時にも重宝された食べ物ですものね。

 

戦後は石焼の方が効率良く焼けるので、壺焼きは見なくなってしまいました。

 

 

壺焼きは甘くなる!

壺焼きは廃れてしまうのか?
と思っていたところ、現代の科学で判明したことが。

 

「さつまいもはゆっくり過熱すると甘くなる」

 

そのことが知られるようになり、
壺焼きが復活!

 

また、食べられるようになったのです!
効率よりおいしさを求めるところが味の大切さを感じます。

 

 

壺焼き芋の作り方は?

壺焼き芋とはどのように作られるのでしょうか?
どうやら壺焼き芋専用の壺が売られているのでそれで作るのがいいと思います。

 

家である壺を使うと耐熱性ではないのでものが多いと思われますので、
壺に関して知識がないけれ作りたい人は間違えなく買った方がいいでしょう。

 

値段も安いものでも5000円台するので高い買い物だと思われます。
安いものは想像している壺といった感じではなく、鍋と言った感じっぽいです。

お高めの壺に入っている道具は、壺、壺の台、七輪、保温鍋+木蓋×各1、吊り金具×15が
入っています。

 

現在は炭を使うこともあるみたいですが、遠赤外線で焼くこともあるようです。
作り方は、
①芋を焼く。
②吊るされた芋に満遍なく火が入るようにこまめに裏返したり場所を変えたりえうs。
③触った感触と香りで状態を判断してベストな状態で取り出す。

 

シンプルなようで手間がすごくかかります。

 

焼き上がりまで2時間以上かかりるので、いっときも芋から目を離すことがありません。
全てを芋に注がれます。
これだけやれば確かに美味しくなるのは間違いありません。

 

ちなみにものにもよりますが、壺一台で一度に焼ける本数はたったの16本。
そりゃ石焼芋に時代が移り変わるのもわかる手間加減です。

 

ちなみに温度は壺の中は150~200℃近くなるので火傷しないよう気をつけてください。

 

地域によって焼き方が違うのでしょうか?

 

茨城や地域でレシピが違う?

今回番組は、茨城県常陸大宮市で壺焼き芋をするかと思いますが、
地域によってレシピが違うのでしょうか?

 

レシピというよりも焼く壺に地域差があるかもしれません。
茨城はわかりませんでしたが、「常滑焼」という愛知県常滑市の伝統工芸士で壺焼き芋をしているところもあります。

 

一定の温度で均一にじっくりと時間をかけて焼く。
可能にしたのが、理想的な熱の対流が起こる大きさの壺だったそうです。
それを可能にしたのが「常滑焼」を作る、前川賢吾さんだそうです。

 

そのほかにはさつまいもの質なども計算しながら作っているところも。
もう、地域差というよりも個人の技量になってきているのかもしれません。

 

 

まとめ

壺焼き芋の作り方はシンプルに焼き、いいタイミングになったら取り出すといったものです。
手間ひまはすごくかかります。
茨城や地域でレシピが違うようではなく、もう個人の技量にかかっているような感じになっています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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