横手山頂ヒュッテの冬の行き方は?パン屋さんに宿泊や犬を連れてける?

国内

標高標高2,307m。
日本一高い場所にあるパン屋「横手山頂ヒュッテ」。
長野県志賀高原の横手山にあります。


標高が高い場所にあることから「雲の上のパン屋さん」と言われています。
なんかアニメ作品に出てきそうな感じの呼ばれて方で可愛いですね。

 

しかし、可愛くても行き方がなかなかえぐいらしいのです。

 

横手山頂ヒュッテの冬の行き方は?
さらに宿泊もでき、犬も連れて行ける?

 

気になりましたのでまとめてみました!

 

 

横手山頂ヒュッテ

「横手山頂ヒュッテ」は年間通して営業されているパン屋さんです。
その焼きたてのパンが美味しくて、リピーターも多い。

 

パンは志賀高原の湧き水と国産小麦粉を使用して、毎朝手作りされています。
防腐剤は一切不使用。
標高2,300mという高地にも対応できるドイツ製の窯で焼かれます。

 

人気が高いパンは、「野沢菜パン」や「アップルパン」といったさすが信州といった具材が使われているものが人気だそうです。

 

店主は高相重信(たかそうしげのぶ)さんの奥様の妙子さん。
なんと独学で始めたそうです。

 

レストランもあり、そこで食べることもできます。
「きのこスープ」と、ロシア料理の定番メニュー「ボルシチスープ」が人気のメニュー。税込1,000円で、山型パンとのセットはプラス300円となっているそうです。

 

この横手山は、長野県と群馬県の県境にある場所。
とのことを考えて山深い場所で、冬は間違えなく雪が降ります。

 

そうなると夏はともかく冬はどのように行くのでしょうか?

 

 

横手山頂ヒュッテの冬の行き方は?

夏の時は、スカイレーター(動く歩道約5分)とスカイペアリフト(約5分)で、空中散歩を楽しみながら山頂に到着することができます。

 

が、冬はスカイレーターが休止。
渋峠ロマンスリフトはありますが、スキー、スノボーでの利用者でないとリフトが使用出来ません。
もちろん、積雪の車道やゲレンデを歩く事も禁止です。
大迷惑です。

 

スカイレーターとスカイペアリフトが使えない冬場は、スノーキャット(黄色い雪上車)かスノーモービルでの送迎ができるそうです。
横手山頂ヒュッテへ連絡することで利用が可能。
この時「環境整備協力金」として一人600円が必要となります。
ヒュッテの券売機で購入して、帰りの送迎車へ乗車する時に運転者へ渡して下さい。

 

待ち合わせにあるスノーキャットは赤い色なのですぐわかるそうです。

 

これは夏よりは実は簡単に行けるかも。

こうなると宿泊ができるか気になりますよね。

 

 

宿泊もできます!

宿泊もでき、希望される方は自身の車で山頂まで行くことが可能です。
ですが、天気に左右される山。
天気が悪い日に当たった場合は最悪なので、スノーキャットで行く方がいいかもしれません。

 

ちなみにや山小屋なので節水は必須!
さらに禁煙です。
山頂でタバコを吸い、火の不始末が発生した場合消防車は来ることができません。

 

気をつけましょう!

犬やペットは連れて行けるのでしょうか?

 

 

犬を連れてける?

宿はおそらく連れてはいけないようです。
しかし夏場なら、ヒュッテ前にいくつかベンチやテーブルがありそこなら犬を連れてきても大丈夫だそうです。

 

以前はヒュッテのテラス席に犬を連れてきても大丈夫だったようですが、
訴訟沙汰の問題が発生して以来、禁止になりました。

 

そのため、連れて行かない方がいいと思われます。

気をつけましょう。

 

 

まとめ

横手山頂ヒュッテの冬の行き方は予約をすればスノーキャットで連れて行ってくれるそうです。
パン屋さんに宿泊もでき、夏ならヒュッテ前にいくつかベンチやテーブルに犬を連れてけるようですが、冬はダメのようなので気をつけましょう。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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