マネーボール(映画)実話や原作は?イチローも出演?あらすじやキャスト出演者は?

作家

2011年のアメリカ合衆国の映画「マネーボール」。

 

本作は、アメリカ合衆国のノンフィクション作家、マイケル・ルイスさんによる「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」から映画化。

 

弱小貧乏球団オークランド・アスレチックスのGMを務めるビリー・ビーンさんが、いかにしてアスレチックスを “勝てる”球団にしていったのかを描いている。

 

気になりました。

 

映画「マネーボール」実話や原作

原作は前述したノンフィクション作家、マイケル・ルイスさんによる「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」。

 

常識破りの“マネーボール理論”で、貧乏球団を常勝軍団に変えた米大リーグのオークランド・アスレチックスのビリー・ビーン・ゼネラルマネジャーは実在の人物。

シーズン当初は周囲に理解されず、球界にもファンにもバカにされていたが、ビリーの勝利への執念と揺ぎない信念はやがて選手やスタッフを動かし、最終的に公式戦20連勝という記録的偉業を成し遂げた人物。

20連勝を達成した試合に関しては、試合展開も含めて事実に沿っているが、それ以外のシーンにおいては若干の脚色が見られる。

イチローも出演している?

「実際に起きたことが実に信じがたいことだったから、これらの出来事が実際に事実であることを伝えるのが重要だったんです」

 

ミラー監督のこの言葉から、、選手役には元メジャーリーガーを含む野球経験者を主にキャスティングし、当時の試合映像を見ながら各選手のユニフォームの着こなしから一投一打のコピーに努めた。
MLB(メジャリーグベースボール)や球団も協力を惜しまず、クラブハウスや球場の事務所の正確な描写から、連勝に沸くオークランド・コロシアムの観客の雰囲気、開幕ゲームでジョー・サトリアーニが演奏したアメリカ国歌まで再現。
本物の試合映像を、撮影した映像に織り交ぜることで、ドキュメンタリー映画のような信憑性と独特の迫力が生まれた。

 

その中には、2001年よりマリナーズで活躍しているイチローの映像を使ったシーンが!

 

モニターの画面の中に映っているイチローとビリーが、まるでにらみ合っているような場面となっている。

「僕としては西部劇でカウボーイ同士が決闘を始めるイメージだったんだ。
イチローはメジャー1年目から素晴らしい結果を出して、高い評価を得ているスター選手。
年俸も高くて、貧乏球団のビリーでは手の届かない選手の象徴だ。
そんなイチローが出塁して、さらに次の塁を盗もうとしている。それをにらむようにして見ているビリーの負けん気の強さをブラッドはうまく表現してくれたし、この後さらに独自のやり方を加速していく重要なポイントにもなっているんだ。
ぜひ、見逃さないでほしいね」
と、ミラー監督は語っている。

 

このことから本人は出演してないが、2001年マリナーズで活躍しているイチローがドキュメンタリーのシーンのように上映されている。

あらすじ

選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。
ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論”と呼ばれる戦略を実践していく。
当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす!!

キャスト

ビリー・ビーン
ブラッド・ピットさん

 

ピーター・ブランド
ジョナ・ヒルさん

 

アート・ハウ監督:
フィリップ・シーモア・ホフマンさん

 

シャロン
ロビン・ライトさん

 

まとめ

映画「マネーボール」
弱小貧乏球団オークランド・アスレチックスのGMを務めるビリー・ビーンさんが、いかにしてアスレチックスを “勝てる”球団にしていったのか。

 

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