ギャグ漫画家の登竜門・赤塚賞で29年ぶりの入選者になった漫画家兼芸人
おぎぬまXさん。
画力ひどいと言われ続け芸人になりが売れず、心機一転して
ギャグ漫画家を志すため「1年以内に雑誌の賞をとる!」とブログで宣言!
気になりました。
おぎぬまXとは?
生年月日 1988年1月26日
出身地 東京都
受賞 第91回赤塚賞入選
作品 『だるまさんがころんだ時空伝』
受賞暦
2019年12月、第91回赤塚賞入選「だるまさんがころんだ時空伝」
2019年12月、第22回にいがた漫画大賞 【一般部門 コママンガの部】奨励賞「おぎぬまX 4コマワークス」
2020年3月、ジャンプ小説新人賞2019【小説フリー部門】銀賞「地下芸人」
中学生、漫画『キン肉マン』がきっかけで漫画家を目指すことを決意。
高校3年生の夏、ある出版社に渾身の漫画作品を持ち込むが滅多打ちに。
出版社に持ち込みを続け4年。ついに「画力がひどい。画家じゃなくて違う道を探せば?」心を折られるようなダメ出しを食らってしまう。
大学の友人に「一緒にお笑いやらないか」と誘われ芸人に。
有名になれば漫画もうまくいくのではと考え、コンビを結成。
しかし芸人としても売れないことを悟り心機一転、夢のギャグ漫画家を志すため「1年以内に雑誌の賞をとる!」とブログで宣言。
漫画家も芸人もコンビニ並みにいる時代。
芸人も甘くないし、漫画家も甘くないということですね。
赤塚賞とは?
日本の漫画賞。
集英社が主催する少年向けギャグ漫画の新人募集企画。
昭和49年に始まったギャグ漫画の新人賞。
生前は赤塚不二夫さんが審査員長もしていた。
年に2回行われている。
「入選」「準入選」「佳作」の順に賞が並ぶが、、該当者がいるのは珍しい賞とのこと。
おぎぬまXさんの以前に受賞した人は平成2年八木教広さんの作品「UNDEADMAN」。
令和になった今現在を考えると、だいぶ前なのを実感。
漫画家になるため修行!
おぎぬまXさんは、様々なキャラクターを作り出し、多くの賞に応募。
たくさんの出版社にも持ち込んだが、どこに行っても編集者から「画力がひどい」と言われ、相手にされない。
そこで、漫画の基礎である“4コマ漫画”を勉強。
山籠もり、ホテル籠りをして断食、さらには樹海で、
「100本の4コマ漫画を描き終えるまで帰らない」修業を積む。
山にこもり、断食し、さらには樹海。
出典:https://ameblo.jp/rel=”nofollow”/oginumax/entry-12266521854.html?frm=theme
その時の精神は向こう側に行ってそうですね。
ある大会を開催!
編集者からは見向きもされなくなっていたため、自分で自分の力を証明しなければ…と考えた、おぎぬまXさん。
4コマ界で最強になり、編集者も無視できない存在になろうと考え、漫画家たちを巻き込んだ“ある大会”を開催。
その大会とは、
4BT(4コマバトルトーナメント)!
4BT(4コマバトルトーナメント)とは?
出典:Twitter
マンガ家たちを集めて『誰が最強か!?』を決める一夜限りの4コマトーナメントを開催する…!!
続々と集う豪華出場者たち…!!
果たして、勝つのは誰だ…!?
第1回4BT(4コマバトルトーナメント)開幕…!!!!
1回目はこのような内容で開催。
同じお題の4コマを持ち寄り、もしくはその場で描きあいし
1対1で対決する戦いのようです。
投票はTwitterなどで投票されるようです。
この大会のおかげで、「目に映るもの全てを4コマにできる能力」が開花したようです。
緊張感あふれる試合ですね。
まとめ
テレビ朝⽇系24局「激レアさんを連れてきた。」
3月7日(土)午後10時10分より
おぎぬまXさんが出演!
他にどんな話が聞けるのか。