ドラマ「太陽の子」がNHK総合2020年8月15日(土)19時30分から放送!
他にもNHK BS4K、NHK BS8Kで同日同時刻に放送される。
「太陽の子」は、太平洋戦争末期に日本でも原子爆弾を開発しようとしていた科学者たちがいたという史実に基づき、戦時下の科学者の苦悩を描く青春群像劇。
ドラマ版とは違った視点で描く映画版が制作され(公開日未定)2021年に上映予定とのこと。
気になりました。
放送日はいつ?
NHK総合、NHK BS4K、NHK BS8K
2020年8月15日(土) 19時30分
「太陽の子」の原作は?
作・演出の黒崎博さんが、最初は『神の火』(英語: Prometheus’ Fire)と題し執筆されたシナリオ。
「サンダンス・インスティテュート/NHK賞」の2014-2015NHK推薦作品となり、2014年8月の脚本ワークショップでの改稿を経て翌2015年の「サンダンス・インスティテュート/NHK賞2015」にNHK推薦作品として出品され「スペシャル・メンション賞(特別賞)」を受賞。
黒崎さんが約10年前に仕事で訪れた広島の図書館で、ふと目に留まった『広島県史』と題した資料集を開き、収録されていた京都大学で原子物理学を専攻する若き科学者の日記の残片を目にする。
そこに何気ない言葉で綴られた、科学に情熱を注ぐ若者の当時最先端の学問・原子物理学に対する憧れと兵器転用への葛藤、一方で今日何を食べたか、どんな人が好きかといった等身大の青春に心を揺さぶられ、「この若者たちの物語を形にしたい」と思い立ち執筆された作品。
『太陽の子』(英語: GIFT OF FIRE)と改題し、構想から十余年の年月を経て戦後75年の節目にドラマ、映画化。
国際共同制作により国内外から参加した多数のスタッフが科学と戦争というテーマに国籍問わず議論を重ね、8Kの最新映像技術を用いて映像化される。
小説などの原作はなく、演出・作の黒崎さんが物語を形にしたいと思い立ち執筆されたシナリオ作品。
あらすじは?
太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。
空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津が、修の家に居候することになる。
そこに修の弟の裕之が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。
爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。
そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。
研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。
キャストは?
石村修(柳楽優弥さん)
朝倉世津(有村架純さん)
石村裕之(三浦春馬さん)
澤村(イッセー尾形さん)
朝倉清三(山本晋也さん)
荒勝文策(國村準さん)
石村フミ(田中裕子さん)
まとめ
ドラマ「太陽の子」がNHK総合2020年8月15日(土)19時30分から放送!!
太平洋戦争末期に日本でも原子爆弾を開発しようとしていた科学者たちがいたという史実に基づき、戦時下の科学者の苦悩を描く青春群像劇。
キャスト、柳楽優弥さん、有村架純さん、三浦春馬さん他。