2018年に放送されたスペシャルドラマ「白日の鴉」の続編、「白日の鴉2」が放送!
放送日はいつ?
あらすじは?
原作の小説は?
気になりました。
「白日の鴉2」とは?
原作は、福澤徹三さんの小説。
2018年1月11日に第1作が放送された。
本作は第2作目。
前回は痴漢冤罪の話でしたが、
今回は新田と五味が“振り込め詐欺”と殺人事件に隠された闇に迫る。
放送日はいつ?
テレビ朝日系
5月10日(日)21時〜放送!
あらすじは?
ひとり暮らしの老人女性を狙った「オレオレ詐欺」に偶然気づいた新田真人は、その詐欺の「受け子」として現れた大学生の立花康平を逮捕する。
見知らぬ女性から持ちかけられたバイトを、お金が欲しかったゆえに気安く受けてしまったという。
犯罪の片棒を担ぐ意識はなくとも、犯罪は犯罪。康平は取り調べを受けることに。
病を抱えた母との生活を支えるための「受け子」のバイトだったと知った新田は、「ゴミジン」こと五味陣介に康平の弁護人を依頼する。
「お前が持ってくる仕事は厄介なものが多い」と文句をいいながらも、引き受けることになった五味。
その甲斐もあり、早々に保釈された康平は、かつてのバイト先で康平のことを心配してくれた松坂志乃が営む小料理屋で再び働くことに。
事件は一見落ち着いたかに見えたある夜、康平は自分を「オレオレ詐欺」に巻き込んだ女、町田ミカコの姿を見かける。
ミカコが元暴力団員の荒山が店長を務めるキャバクラで働いていると康平から聞いた新田は、詐欺グループの摘発につながるのではと、五味に突き放されながらもひとり調べ始める。
が、すぐに勝手な捜査がバレ、釘を刺される新田。
そこにまた、新たな「オレオレ詐欺」の被害が発生、騙されたことを苦に老人女性が自殺で亡くなった。
二年前にある不動産会社に騙され、父を自殺に追い込まれていた康平は、事件の話を聞き、自殺が起きる前に動かない警察への憤りを感じる。
バイト終わりの深夜、康平はある決意をしてキャバクラに向かった。
閉店後に店を出たミカコを追うが…。
翌朝、廃工場の中で女性の殺害死体が発見されたと連絡を受けた新田は、殺人の容疑者として康平が確保されたと知る――。
出演者は?
新田真人役
伊藤淳史さん
五味陣介役
寺尾聰さん
立花康平役
佐藤寛太さん
松坂志乃役
森口瑤子さん
町田ミカコ役
堀田茜さん
荒山役
小野ゆたかさん
龍野真一役
要 潤さん
森光理奈役
福田沙紀さん
石亀 清役
斉藤 暁
原作は?
福澤徹三さんの小説『晩夏の向日葵 弁護人 五味陣介』(光文社文庫刊)が原作。
小説の感想は、
・中編ながら読み応えのある、なかなかスカッとする物語。
・あっさりと終わってしまったが、読後感は良い。
・前作「白日の鴉」に比べて展開がとても早くあっという間に読了。
などなど
感想は高評価なものが多かったですが、どうやらあっさりしていて物足りなかった
感想も多かったです。
これをどう2時間ドラマにするのか。
まとめ
・テレビ朝日系 5月10日(日)21時〜放送!
・「振り込め詐欺」事件から幕を開ける。
・原作は『福澤徹三さんの小説『晩夏の向日葵 弁護人 五味陣介』