この記事では、るから始まる言葉をまとめてご紹介します。みなさんは、るから始まる言葉というと何が浮かびますか?意外と該当する言葉が浮かばない、もしくは「ルンバ」や「ルームシェア」など、日本語以外の単語が浮かぶ人もいるかもしれませんね。実は、このるから始まる言葉というのは、意外と知られていないトリックがありました。この記事を読み終わるころには、また一つ知識が増えていることでしょう。
るから始まる言葉まとめ
実は、日本語の五十音の中でも「る」から始まる言葉は比較的少ないんです。探してみると、意外に難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。しりとりで「る」が回ってきたとき、困った経験がある方も多いはず。ここでは、るから始まる言葉をカテゴリ別にまとめて紹介していきます。読み進めていくうちにあなたの脳内にも何か浮かぶか、推測しながら読んでみてくださいね。
定番のるから始まる言葉
るから始まる言葉で定番なのは「留守」「留守番」「瑠璃」そして大人気キャラクター「ルイージ」などでしょうか。瑠璃というのは名前で見かけることがありますが、日常的に使う言葉ではないかもしれません。そうすると、留守という言葉がもっとも一般的ということになりそうですね。しりとりでも「留守」を使ってしまうともう後がない…なんてことも起こりがちです。
日常でよく使う言葉
日常会話の中でも自然に使われている「る」から始まる言葉をまとめました。「ルール(Rule)」は規則・決まりを意味する言葉で、スポーツや生活の場面で幅広く使われますね。「ルーティン(Routine)」は毎日繰り返す習慣や手順のことで、近年ビジネスや健康管理の文脈でも頻繁に登場します。「ルーム(Room)」は部屋を意味する英語由来の言葉で、「ルームシェア」「ルームウェア」などの複合語としてもよく耳にします。しかし、すべて英語という結果になりました。
食べ物・飲み物に関する言葉
「る」から始まる食べ物や飲み物も、意外と存在しますよ。たとえば「ルッコラ」はイタリア料理でよく使われるハーブで、ピリッとした辛みと独特の風味が特徴のサラダ野菜です。「ルイボスティー」は南アフリカ原産のハーブティーで、カフェインゼロでミネラル豊富なことから、ヘルシー志向の方に人気がありますよね。あまり知られていないかもしれませんが「ルバーブ」というタデ科の植物もあります。ジャムやスイーツの材料として使われる食材です。
動物・植物に関する言葉
自然界にも「る」から始まる言葉は存在します。「ルリカケス」は奄美大島に生息する国の、天然記念物に指定された美しい鳥。鮮やかな瑠璃色の羽が特徴です。「ルピナス」は藤を逆さにしたような形の花を咲かせることから「のぼり藤」とも呼ばれる植物。青・紫・ピンクなど色とりどりの花が楽しめます。「ルリボシカミキリ」は聞いたことがありますか?青い斑点模様が美しい、カミキリムシの一種なんですよ。
しりとりで役立つ言葉
しりとりで「る」が回ってきたときに使える、とっておきの言葉を紹介します。「ルービックキューブ」はカラーブロックを揃えるパズルゲームです。次のしりとり相手に、難易度の高い「ぶ」を渡せるので盛り上がりそうですね。また「ループ」「ルーレット」「ルーペ」なども使いやすい定番の言葉です。「ルーマニア」という国名を許容するルールであれば、選択肢はもっと広がりますね。
カタカナ語・外来語
ここまでご紹介してきてお気づきかもしれませんが「る」から始まる言葉の多くは、カタカナ語・外来語です。「ルネサンス」はヨーロッパで14〜17世紀に起きた文化・芸術の革新運動を指します。「ルーレット」はカジノゲームのひとつで、回転する盤上の数字に賭ける遊びです。「ルーキー」は新人・新参者を意味するスラングで、スポーツ界やビジネスシーンで広く使われています。「ルネ」「ルイ」など人名として使われる言葉も含まれますが、やはり外来語ですね。
るから始まってるで終わる言葉もある?
「る」から始まり「る」で終わる言葉は、しりとりでいわゆる「る攻め」ができる強力な言葉になるでしょう。実際に該当する言葉はいくつか存在しています。代表的なものをいくつか紹介します。たとえば、神話由来の言葉である「ルシフェル」。「光を掲げる者」や「明けの明星(金星)」を意味します。また「ループする」のように動詞にすると「るから始まってるで終わる言葉」になりますね。
なぜ日本語にはるから始まる言葉がないの?
実は「る」から始まる言葉が少ない理由には、日本語の音の構造が深く関わっています。るから始まる言葉を振り返ると、ほぼすべて外来語・カタカナ語でしたね。「ルール」「ルーティン」「ルーペ」などはすべて海外から入ってきた言葉で、日本語本来の音韻規則の制約を受けていません。るから始まる言葉が少ないのは、単なる偶然ではなく、日本語という言語が持つ音の構造に由来した必然的な理由がありました。
「ら行」で始まる日本語があまりない
日本語において「る」はラ行の母音「u」にあたる音ですが、そもそもラ行の音(ら・り・る・れ・ろ)は語頭に立ちにくいという特徴があります。これは日本語固有の音韻規則によるもので、古来からrの音は、語の冒頭に来ることを避ける傾向があったそうですよ。そのため「る」だけでなく、んから始まる言葉と同様に「ら・り・れ・ろ」から始まる純粋な日本語も少ないんです。
響きが日本語っぽくない
さらに深掘りすると、日本語の祖先にあたる「古代日本語」の段階から、ラ行が語頭に来る言葉はほぼなかったとされています。日本語の音の並び方には無意識のルールがあり、話し手が自然と語頭にラ行を置くことを避けてきたのだとか。その結果、長い歴史の中で、ラ行から始まる日本語がほとんど定着しなかったそうですよ。rの音は、和語の語頭で禁じられていたという歴史があります。
参考:NHKデジタルマガジン
まとめ
るから始まる言葉についてご紹介しました。みなさんの想像通りだったかと思いますが、るから始まる言葉というのはそこまで多くはありませんでしたね。特に日本語だと少なく、外来語を含めればある程度出てくるといった状態でしょう。今回ご紹介した中で、いくつの言葉を知っていましたか?しりとりをする際、また日常会話の中でもマメ知識として活かしてみてくださいね。








