2024年6月に自身のインスタで結婚指輪をつけた男性との写真を投稿した吉田羊さん。「結婚してたの?」「ビビった」と世間を驚かせたことをヤフーニュースなどが報じました。
しかし写真をよく見ると「昨日から新しい作品の撮影に入りました」との文言があり、結婚は事実ではなく、新しい作品上での事だとわかります。冗談好きな吉田羊さんらしいですね。
今回は幅広い世代に人気のある女優・吉田羊さんが年齢を公開しない理由や、今まで演じた役の世代を調査したいと思います。ぜひ最後まで記事をご覧くださいね。
吉田羊は年齢非公開って本当?
本当です。モデルプレスなどのWEB記事で報道されています。
吉田は、ホームページなどで誕生日は記載されていながらも、年齢が公表されていない理由についても言及。(modelpress編集部)
吉田羊が年齢を公開しない理由とは?
気になる理由についても、モデルプレスなどのWEB記事で報道されています。
キャスティングをする際に実年齢にとらわれず「見た目で使ってほしい」という思いからであると、こちらも「芝居中心」の思いからであることを告白した。(modelpress編集部)
吉田羊さんは、女優として実年齢にとらわれず「見た目で使ってほしい」という思いがあるため、年齢非公開としているそうです。
また、仕事を優先するために結婚もしなかったと語っており、非常にストイックで、演劇にアツい情熱を注いでいることがわかります。
吉田羊が今まで演じた役の世代って?
そんな仕事一筋の吉田羊さん。今までどんな役を演じたのか興味ありますよね!
次は、演じた役の世代について調査してみたいと思います。
吉田羊の名を広く世間に知らしめた『HERO』馬場礼子役
『HERO』(ヒーロー)はフジテレビ系で放送されたTVドラマ。吉田羊さんはクールビューティーな女性検事を演じていました。2014年当時、馬場礼子は42歳の設定だったようです。また福岡県久留米市出身でバツ1独身とされています。
気が強くプライドの高い女性で、男性にめちゃくちゃ厳しく、取り調べも容赦ないので冷淡な女性かと思いきや酒癖の悪い(絡み酒)一面も持っており、面白いと人気急上昇!吉田羊さんの知名度が一気にアップしたんですよ!
名誉ある賞を獲得した『映画ビリギャル』工藤あかり役
2015年に公開された『映画ビリギャル』では、ヒロインの工藤さやか(ビリギャル)の母親役を好演し、第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞しました。母親役の年齢ははっきりと示されていませんでしたが、高校生の母親ということで、30代後半から40代後半に感じますよね。
バイセクシャルの女性『中学聖日記』原口律役
『中学聖日記』は、かわかみじゅんこさんの作品(マンガ)。2018年にTBSテレビ系でドラマ化されました。吉田羊さんは同性との恋も厭わぬバイセクシャルの女性・原口律を演じています。ドラマの物語は約10年間の軌跡を描いており、原口律が39歳の時と42歳になった姿で出演しています。
原口律は、ヒロインの元婚約者が勤務する商社の先輩同僚のお局で、世の流れにも惑わぬ強い精神力と行動力を兼ね備えた女性。ヒロインの純粋な恋を、最後まで応援し続けます。そんな姿に好感をいだいた視聴者は多く、同作の演技により第99回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。
自身初のシェイクスピア劇『ジュリアス・シーザー』ブルータス役
2021年秋には自身初のシェイクスピア劇である舞台『ジュリアス・シーザー』に主演。男性であるブルータス役を演じ、世間を驚かせました。同作での演技により第56回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞しました。
ブルータスのはっきりした年齢はわかりませんでしたが、出生が紀元前85年で死没が紀元前42年とのことなので、30〜40歳前後と考えられます。
まとめ
今回は幅広い世代に人気がある女優・吉田羊さんの年齢を公開しない理由について調べてみました。実年齢に捉われない役を演じたいとのことで、意識の高い演技者なのだなと感心しました。近年ではバイセクシャルの女性や「ブルータス、お前もか!」で有名なカエサル暗殺に関わった人物・ブルータス(男性役)にも挑戦し、高い演技力を発揮しています。
しかしスポーツ報知の記事にもあるように、年齢非公開とはいってもどうやらバレてしまっているようです。
お茶目な吉田羊さんらしいなと思いますが、そんなところも含めて魅力のあるカッコイイ女優・吉田羊さんをみんなで応援していきましょうね!