2022年に始まった韓国の恋愛リアリティー番組『僕らの恋愛シェアハウス』。実はやらせではないかといわれています。『僕らの恋愛シェアハウス』は、年齢や職業の違う8名の男性がシェアハウスでともに生活をし、恋人を探すという内容の番組です。実際にカップルが成立していて、やらせのようには見えませんが、カメラが回っていますので多少の編集が入ることは考えられますよね。
この記事では『僕らの恋愛シェアハウス』がやらせだといわれている真相について調べてみます。
『僕らの恋愛シェアハウス』はやらせではない!
『僕らの恋愛シェアハウス』は、やらせではないと考えられます。世間で『僕らの恋愛シェアハウス』がやらせだといわれている理由は、視聴者から以下の疑問が寄せられたからだそう。
- 本当に出演者全員がゲイなのか?
- 韓国は同性愛に厳しいのでは?
- 売名目的なのでは?
これらの疑問とともに『僕らの恋愛シェアハウス』がやらせではない理由を解説していきます。
出演者は全員本物のゲイである
『僕らの恋愛シェアハウス』は、出演者が本当にゲイなのかという疑問が寄せられていました。結論から言うと、出演者は全員ゲイだとカミングアウトしています。それにより差別に遭ったり、家族や友人から心ない言葉をかけられたりしたこともあったそうです。また、視聴者から「元カレが出ている」という声もあったようで、出演者がゲイだというのは事実だと考えられますね。
韓国は同性愛に厳しい国である
『僕らの恋愛シェアハウス』は同性愛者の恋愛リアリティー番組ですが、韓国は同性愛に対する受容度ランキング36位中32位で、日本よりも同性愛者に厳しい国として知られています。
【参考サイト:リザライ・マガジン】
そのため、韓国で『僕らの恋愛シェアハウス』のような番組が「リアル」という設定で放送されることに疑問を抱く人が多くいました。
しかし2024年に韓国では、同性愛者のカップルも国民健康保険の被扶養者として認められることになりました。少しずつ、同性愛者を守る法律が定められ始めているのですね!
出演者は一般人なので売名ではない
『僕らの恋愛シェアハウス』の出演者は全員一般人なので、芸能関係の売名行為ではないことが分かっています。日本の恋愛リアリティー番組では、モデルやタレントとして活動したい人が売名のために出演することがあるといわれていますよね。
しかし『僕らの恋愛シェアハウス』の出演者は、医師や美容師、現役大学生など、ほとんどが一般男性です。まれにインフルエンサーをしているメンバーもいましたが、大半が一般人なので、売名目的の番組ではないでしょう。
『僕らの恋愛シェアハウス』気になるその後は?
『僕らの恋愛シェアハウス』でカップルになった男性たちのその後を見てみましょう。ヒョクジュンさんとジョンホさんカップルは番組終了後、SNSで「正式に交際することになりました」とツーショット写真とともに報告しました。
しかしその直後、ヒョクジュンさんの二股疑惑が浮上し、破局しています。
チャンミンさんとジョンヒョンさんカップルは一度交際したものの、こちらも破局を報告しています。
しかし破局後も交流は続いているようで、良い友人関係なのだそう!
まとめ
韓国の人気恋愛リアリティー番組『僕らの恋愛シェアハウス』がやらせだといわれている噂について、またカップルのその後について調査しました。
めでたくカップル成立した男性たちも、残念ながらさまざまな理由で別れを選択していました。現在シーズン3まで放送されている『僕らの恋愛シェアハウス』、今後の展開も楽しみですね。