TBS番組「クレイジージャーニー」で土の学者である
藤井一至(かずみち)さんが出演し、
日本中に隠された7つの秘宝を探すそうです!
次回予告を見ていたたら土の種類が何種類だと思うかを尋ねていました!


土の種類は12種類?
日本の土質は?
まとめてみました!
藤井一至とは?
出身地 富山県
生年月日 1981年
京都大学大学院農学研究科博士課程修了、博士号取得
子供の頃から岩が好きだった藤井さん。
そこから付随し土にも興味があったそうです。

それが土の研究をしようと思ったのは、高校生の頃の授業。
授業で先生が「人口が増えたことにより、食糧が足りなくなるかも。
そこから「食糧を生産するための土が問題を抱えている」
といった授業を聴きました。
その時に、食糧難の問題を解決するための土を研究しようと思い、
土の研究者の道を志すことを決めたました!

土の種類は12種類?
番組の予告で藤井さんが松本さんたちに尋ねていた
「地球の土の種類はいくつだと思うか?」
気になり調べてみましたら、地球上にある土の種類は大きく分けて12種類とのこと。
※これは藤井さんが12種類と分類しており、研究者の間ではまた考え方が違うそうです。

種類は、
・若手土壌
・永久凍土
・粘土集積土壌
・チェルノーゼム(黒土)
・ポドゾル
・泥炭土
・砂漠土
・未熟土
・オキソシル
・ひび割れ粘土質土壌
・強風化赤黄色土
だそうです。

日本の土質はどうなんだろう?
日本の土質は?
日本の土は3種類あり
山には茶色い「若手土壌」、台地には火山灰がたまった「黒ぼく土」、
田んぼの「未熟土」だそうです。

藤井さん曰く、いい方だそうです。
ですが特別いいわけではないようです。
というのも、日本が雨が多いのが主な原因。
何もしないでいると土が酸性になってしまい、
農作物が育てづらくなるので野菜を作るときは石灰をまくそうです。

石灰を巻くことによって中性に近づけ野菜が育てやすくなるそうです。

いちばん質がいい土は?
世界的からみてもいい土はどれになるかというと、
チェルノーゼム(黒土)だそうです。
この土はウクライナやアメリカのプレーリー、アルゼンチンのパンパなどにあります。
場所から見てもピンとくる人もいるかもしれませんが、世界の穀倉地帯になります。

チェルノーゼムはとても肥沃だとのこと。
見た目は日本の黒ぼく土と似ているますが、
日本には雨が多いことで違いが出てしまっているそうです。
そのため土が中性。
しかし、やはり弱点はあるようでそれは日本と違って逆に水がなさすぎること。
そのため灌漑(かんがい)をしっかりする。
そうすればとても良い土になるのがチェルノーゼムいい土になり羨ましいぐらいの土になるそうです。

まとめ
藤井さん曰く土の種類は12種類ですが研究者によって意見の相違があるそうです。
日本の土質は世界的にみても悪くはないが、水が多すぎるのたマイナス面の模様。
これらをまとめてみました!
ここまで読んでいただきありがとうございました!