芸人の間寛平さんといえば「あ〜〜〜めま!!」のギャグが有名で、世界一周マラソンにも挑戦し4万1000kmを走りきりました!
しかし、間さん若い頃に借金がありました。
間さんはなぜ借金をしたのでしょうか?
気になりましたのでまとめてみました!
間寛平の借金はなぜ?
交通事故でラジオをつけた時に聞いた吉本の芸人が出演しており、それを聞いたのがきっかけで芸人なった間さん。
人気になっていき、吉本新喜劇で池乃めだかさんとの猿とめだかの猫のギャグでさらに人気になっていきました。
舞台裏でも人がよく誰からも好かれた間さん。
そんな性格のため欠点がありました。
人から頼まれたら断れない。
この性格が間さんの借金生活の始まりでした。
理由は連帯保証人!
人がいいため、頼まれたら断れない性格の間さん。
先輩芸人などから始まりいろんな人から連帯保証人を頼まれて受けてしまいました。
連帯保証人を頼んでくる人にお金を返せるあてがあるはずがありません。
頼んできた人は逃げて消息不明となり、間さんの借金は膨れ上がっていきました。
途中5000万円まで借金が行った時には一発で返済しようと、人気があった自分のキャラクターであるアメママンをバッジにした「アメマバッジ」を10万個作りました。
しかし、さらに不運が。
アメママンのキャラが出ていた番組が終了。
在庫が大量に残り借金は一億円までいきました。
借金のため、12~13年間は毎日のように借金取りが楽屋や自宅にきていた間さん。
あのキャラからは想像できませんね。
どうやって借金を返済したのでしょうか?
返済できたのは神のお告げ!
1億円まで膨らんでしまった借金のため、吉本からお金を借りていた間さん。
37歳の時には地方の営業に回っていました。
そんなある日、営業先の岡山の旅館で寝ていたところ“神のお告げ”が。
「東京に出なあかん。東京へ出てひとつ勝負してみい」
午前3時ごろにふと目が覚めて、畳の目をジーッと見ていると突然聞こえた言葉でした。
「はよ東京に出る支度をせんか」
さらにこのような言葉が。
すぐに東京に行くことを決意した間さん。
それが当たり、上京した時に萩本欽一さんから関東ローカルの番組に口を利いてくれレギュラーが一本
決まります。
さらにランナーとして活躍するようになったのは、吉本の社員から青梅マラソンでタイムが3時間を切ったらギャラを倍にするという話が。
それを2時間26分で完走したためギャラが倍に。
しかし、安かったため今度はホノルルマラソンに。
郷ひろみさんも参加していたため、郷さんより早ければギャラをさらに倍に。
といった具合にギャラを伸ばしていたったそうです。
また借金が!
ここまで順調に返してきた借金。
そこで阪神大震災が起こりました。
神戸にあった家が全壊してしまい、借金がまた増えてしまいました。
しかし借金を返し切ったようです。
人がいい人ほど損を見る人の典型的なタイプな感じな気がします。
借金を返しきれてよかったです。
まとめ
間寛平の借金は先輩芸人などの連帯保証人になり逃げられてしまったためでした。
借金を返済できたのは神のお告げで上京してギャラを倍にしたためのようです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!