【ベネチア国際映画祭】是枝監督作品のストーリーは? 出演者やキャストは?

前回、ベネチア国際映画祭で是枝監督の作品
原題では「La Verite」邦題では「真実」が8月26日にイタリアで
オープニング作品に抜擢されたことを
紹介しました。
因みにこれは日本人初の快挙です!

 

最新作である是枝監督「真実」
一体どんな話なのでしょうか?

 

気になりました。

 

 

ストーリーは?

母との娘の間に隠されたある真実を
巡る物語。

 

国民的大女優フォビエンヌが自叙伝「真実」を
出版。
アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミエール、
テレビ俳優の娘婿ハンク、
二人の娘・シャルロット、
フォビエンヌの現在のパートナーと
元夫。
そして長年の秘書。

 

お祝いとして称して、集まった
家族の気がかりはただ一つ。
彼女は自叙伝に何を綴ったのか?

 

次第に母と娘の間に隠された
愛憎渦巻く「真実」があらわになる。

 

この作品は構想に8年かかっており
渾身の初の国際共同製作になっているそうです。

 

 

出演者は?キャストは?

主人公・フォビエンヌ役

カトリーヌ・ドヌーヴさん

映画界の至宝。
1964年 映画「シェルブールの雨傘」で一躍スターに。

 

娘・リュミエール役

ジュリエット・ビノシュさん

ジョニー・デップさんとのW主演作「ショコラ」で主演女優に
ノミネート。
「ポンヌフの恋人」でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞。

 

娘婿・ハンク役

イーサン・ホークさん

「6才のボクが、大人になるまで。」で
アカデミー賞助演男優賞にノミネート。

 

全編フランスで撮影されたとのことです。

しかし7割は家の中で展開されていくストーリー。
いったいどのように話が転がるのか。

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