芸人・ユウキロックさんが2021年2月27日に吉本興業を退所したことを発表しました。
ユウキロックさんは大上邦博さんと1995年にハリガネロックを結成後、
『第1回 M-1グランプリ』(2001年)で準優勝し、『爆笑オンエアバトル』の第4代チャンピオ にもなりました。
2014年にはハリガネロック解散しており、個人で活動されています。
吉本からフリーになったのはなぜ(理由)でしょうか?
気になりましたのでまとめてみました。
ユウキロックは円満退所?
2月27日にSNSで発表される1日前の2月26日に退所されたユウキロックさん。
20歳から吉本に所属し、29年間在籍していました。
円満退所だったのでしょうか?
調べたところ、確たる情報はなかったようですが円満退所だったのではないでしょうか。
ユウキロックさんは、吉本興業を「血」と表現しているほど。
米大リーグ・ドジャースの監督を長く務めたトミー・ラソーダさんの「おれにはドジャーブルーの血が流れている」という言葉から、
「おれには吉本ブラックの血が流れている」
からの、
「吉本興業さん、ありがとうございました」
そのことから吉本が嫌で退所したわけではないようなので、退所も急なことではなく事前から話し合いの末の退所だったのではないかと思われます。
ユウキロックは吉本からフリーになったのはなぜ(理由)?
「おれには吉本ブラックの血が流れている」
というほど、吉本に思い入れがあるユウキロックさん。
なぜ退所することになったのでしょうか?
大きな理由3つあります。
①「会社に申し訳なく思えてきた」
吉本の仕事が1、外部の仕事が9であり、吉本に申し訳なく思えてきたそうです。
②「もうすでに吉本所属と思われていない」
吉本の会社の受付でも「もう離れましたよね」と確認されることがあったそうで、その理由としては、劇場にほとんど出演していなかったために起こったことではないかと思ったそうです。
③「50歳を目の前にもう一度集中して頑張ってみようと思った」
You Tubeを始めたのが最大のきっかけに。
プロモーションのためにツイッターのダイレクトメッセージ(DM)を解放したところ、多くの仕事依頼が来るようになったそうです。
しかし、当時は闇営業問題があったそうで依頼を受けられず、有名番組からのオファーも受けられなかったそうです。
ここから、自分は吉本に所属してないのではと考えるようになったそうです。
闇営業問題で会社幹部のヒアリングを受けたり、コロナ禍も重なったことで、さらに独立心に火がついたそうです。
退所が続いていたため、流行りに乗ったわけではないと否定されておりました。
元から心にあったものが、コロナや闇営業問題から一気に心に極まった感じのような印象を受けました。
せっかくあったチャンスが自分では他の要因でものにできなかったら確かに考えてしまいますね。
2021年2月26日付けで約29年間所属していました吉本興業を退所いたしました。これからはフリーランスとしてタレント活動他、講師業、作家業、執筆業、YouTuberなど「なんでも屋」として活動していきます。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/6fzhwYpSAg
— ユウキロック@新チャンネル開始 (@yuukirock0416) February 27, 2021
まとめ
芸人・ユウキロックさんが2021年2月27日に吉本興業を退所したことを発表しました。
→吉本に恩を感じてる発言が多々あるので円満退所で事前に話し合いをしていたのではないでしょうか。吉本からフリーになったのはなぜ(理由)でしょうか?
→①「会社に申し訳なく思えてきた」、②「もうすでに吉本所属と思われていない」、③「50歳を目の前にもう一度集中して頑張ってみようと思った」
今後はタレント、構成作家、YouTuberなどいろんな仕事をしていユウキロックさん。
50歳になる目前の決断。
新しい門出に、今後も活躍されていくのでは。