「新しい学校のリーダーズ」嫌いといわれる理由は?下品?舌出しが苦手という声も?

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ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が嫌いだという声が多く上がっています。新しい学校のリーダーズが嫌いといわれる理由は何なのでしょうか?下品で苦手といわれる理由について調査してみましょう。また、日本では新しい学校のリーダーズが嫌いといわれることがあるようですが、海外では人気を誇っていますよね。国外の人気度に温度差がある理由も見てみましょう。

目次

「新しい学校のリーダーズ」嫌いといわれる理由は?

「新しい学校のリーダーズ」嫌いといわれる理由は、彼女たちのパフォーマンスにあるようです。新しい学校のリーダーズのコンセプトは「自由と個性ではみ出していく」という挑戦的なメッセージ。そのイメージ通り、模範的な学生とはかけ離れた尖り具合が特徴的なビジュアルやメッセージ性を持っています。模範的でクリーンなイメージが好かれやすい日本では、新しい学校のリーダーズの”はみだし具合”が受け入れられない風潮にあるようです。具体的に新しい学校のリーダーズが嫌いといわれる理由を見てみましょう。

①奇抜=カッコいいと思っているから

新しい学校のリーダーズが嫌いといわれる理由は、奇抜なコンセプトが「カッコいい」と思っていそうで苦手だからです。周りと違った自分を演じて満足しているところに、苦手意識を持つ人が多くいるのですね。

しかし、海外ではそんな奇抜さが人気を博していて、海外のファンは新しい学校のリーダーズの曲を全て日本語で歌えるほど、熟知しているそうですよ。

②ダンスの振付が下品だから

新しい学校のリーダーズが嫌いといわれる理由は、ダンスの振付が下品だからです。新しい学校のリーダーズのダンスを見てみると、スカートをめくり上げたり怪しいジェスチャーをしたりと、下品と思われる振付があることが分かりますね。

出典:ELH -アイドル•ダンス•チア-

このようなダンスがウケるファン層もあれば、受け入れられない人もいるようです。しかし、新しい学校のリーダーズはお色気系のグループではないので、下品なダンスもパフォーマンスとして楽しめるというファンが多くいるようです。

③舌出しが気持ち悪いから

新しい学校のリーダーズが嫌いといわれる理由は、舌出しが気持ち悪いからです。新しい学校のリーダーズで舌出しをしているのは、メンバーのSuzukaさんです。

顔芸の1つとして舌出しをしているようですが、単純に舌を出すという行為に気持ち悪さを感じる人もいるようなので、苦手だという声が多く上がっているのでしょう。ファンからすると「新しい学校のリーダーズは顔芸ありき」というほど、定着しているそうですよ。

④印象が変わってきたから

新しい学校のリーダーズは2017年にデビューし、当時は学生の象徴という存在でした。メンバーも最年長のMizyuさんが19歳で、そのほかのメンバーは現役高校生ということで、トレードマークであるセーラー服にぴったりのコンセプトでしたね。

しかし、メンバーが高校を卒業し、さらに海外での人気が白熱するにつれ、彼女たちのセーラー服が「学生の象徴」ではなくなっていきました。今、新しい学校のリーダーズのセーラー服は「海外から見た日本」「日本の象徴」のようになっています。このことが、古株ファンを離す要因になっているようです。

⑤共感性羞恥を抱くから

新しい学校のリーダーズを見ていると、共感性羞恥を抱くという人も一定数いるようです。共感性羞恥とは、他者の感情や状況に共感し、自分羞恥心を感じてしまう現象をいいます。つまり、新しい学校のリーダーズのパフォーマンスを見ていたたまれない気持ちになると、まるで自分が恥ずかしい思いをしているかのような気持ちにさいなまれるということです。共感性羞恥を抱くことで「もう見たくない」「見ていられない」という気持ちになるのでしょう。

参考:新宿よりそいメンタルクリニック

⑥メガネが気持ち悪いから

新しい学校のリーダーズの中で、メガネをかけたメンバーに対し「気持ち悪い」という声が多く聞かれます。メガネをかけたメンバーはSuzukaさんとみられ、Suzukaさんに対し気持ち悪い印象を抱く人がいるのですね。

理由は、Suzukaさんの大胆なパフォーマンスや制服の着こなしにあるそうです。基本的にメンバー全員、同じセーラー服と靴下を着用しているのですが、Suzukaさんは特に奇抜なオーラを放っているのか、嫌いという声があります。

⑦ウケを狙っているから

新しい学校のリーダーズといえば、奇抜でインパクトのあるパフォーマンスが印象的ですよね。しかし、一部の人から見ると「ウケを狙っている」と思われることがあるようです。確かに、新しい学校のリーダーズは個性や自由、そして常識からはみ出すというコンセプトがあります。そのため、新しい学校のリーダーズが常識の範囲内でアーティスト活動をすることは逆に不自然であり、はみ出したパフォーマンスだからこそ彼女たちの魅力が光るのでしょう。しかし、それが「狙いすぎ」といって嫌煙されることもあるようです。

「新しい学校のリーダーズ」なぜ人気?

「新しい学校のリーダーズ」は嫌いといわれる一方、実際には世界的な人気を誇っていて、注目されているアーティストであることに間違いありません。奇抜ではみ出したコンセプトが、一部の人に受けていないだけで、総合的には注目度が高く現代の多様性を象徴した若者像なのです。それでは、今度は新しい学校のリーダーズがなぜ人気なのかを掘り下げてみましょう。

「新しい学校のリーダーズ」人気の理由①パフォーマンススキルが高いから

新しい学校のリーダーズは、そのインパクトにすべて印象が持って行かれてしまいがちですが、実はパフォーマンススキルが高いことが証明されています。ダンス歴17年で世界大会4位に輝いたことのあるダンサー・KARINさんがご自身のYoutubeで、新しい学校のリーダーズのダンスを絶賛していました。

出典:ロックダンスアドバイザーKARIN

新しい学校のリーダーズはダンス経験者が集まっているということもあり、基礎がしっかりして見入ってしまうダンススキルに、魅了されるファンが多いのでしょう。

「新しい学校のリーダーズ」人気の理由②昭和レトロで新鮮だから

新しい学校のリーダーズの楽曲は、令和を象徴するような多様性、個性、自由をテーマにしたものが多くありますが、メロディーや世界観にどこか懐かしさを感じませんか?このスタイルが、幅広い世代から興味を持たれる昭和レトロ感を強調しています。今、若者世代の間では昭和レトロ、平成レトロが流行していることもあり、新しい学校のリーダーズの世界観が刺さるのかもしれませんね。

まとめ

新しい学校のリーダーズが嫌いといわれる理由を調査しました。奇をてらったパフォーマンスや独特のコンセプトは、好き嫌いがはっきり分かれるイメージがありますね。日本では受け入れられないことがあるようですが、海外では圧倒的人気を誇っている新しい学校のリーダーズ。海外のレーベルと契約していることもあり、日本よりも海外向けのコンセプトなのかもしれません。これからもオリジナル性溢れる魅力を放っていくことでしょう。

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