今さら聞けない!『冬のソナタ』ってどんな物語?キャストは?

今さら聞けない!『冬のソナタ』ってどんな物語?キャストは?

2003年から2004年にかけて日本で放送され、社会現象を巻き起こした「冬のソナタ」。名前だけは知ってるけどどういう話なのかは知らないって人も多いのではないでしょうか。

今回は「冬のソナタ」のあらすじなどを紹介しますよ。

目次

「冬のソナタ」とは

近年も愛の不時着や還魂(かんこん) 韓国ドラマの人気作が日本で話題になっていますが、その韓流ブームの先駆けとなったドラマが「冬のソナタ」です。2002年に韓国の公共放送局である韓国放送公社、KBS第2テレビジョンで放送された全20話の連続ドラマで、日本では2003年から2004年にかけて放送、大ブームを巻き起こしました。日本で韓流ドラマが認知されるきっかけとなったのがこの「冬のソナタ」なんですね。

韓ドラ☆冬のソナタ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式) (bs-tvtokyo.co.jp)

冬のソナタ キャストは?

冬のソナタはカン・ジュンサンとチョン・ユジンの恋を中心に描いた物語で、二人を演じるのはペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんです。ペ・ヨンジュンさんは日本でも「ヨン様」の愛称で親しまれましたよね。また、チェ・ジウさんも日本での知名度が高い大スターです。他には、キム・サンヒョク役をパク・ヨンハさんが、オ・チェリン役をパク・ソルミさんが演じています。

冬のソナタのあらすじ

世界的なピアニストである母と二人暮らしながら、母が演奏旅行で家を留守にしてばかりで孤独を感じる人生を送っていたカン・ジュンサン(チュンサン)は、死んだとされる父について詳しく知るために高校二年時にチュンチョンの高校へ転校、放送部で一緒になったチョン・ユジンと恋仲になります。放送部にはユジンの幼馴染で温厚、誠実で優しい性格のキム・サンヒョクもいましたが、サンヒョクが両親の揃った温かい家庭を持っていることなどから、チュンサンはサンヒョクに強いライバル心を抱き、サンヒョクはチュンサンが自分につらく当たる理由を理解できませんでした。

突如交通事故で命を落とすチュンサン

チュンサンと惹かれ合い、恋人同士となったユジン。ですが、チュンサンは突如トラックに轢かれ、命を落としてしまいます。恋人を失ったユジンは卒業後、先輩とともに建築デザイン会社「ポラリス」を設立、幼馴染のサンヒョクと10年交際した後に婚約しました。サンヒョクの方はユジンのことを愛しており、卒業して10年後はラジオ局のプロデューサーとなっているなど、順風満帆の人生を送っていました。

チュンサンと生き写しの青年、イ・ミニョン

ある時、ユジンは新進気鋭の建築デザイナー、イ・ミニョンと出会います。ミニョンはアメリカ育ちの社交的な青年で、その容姿はまるでチュンサンの生き写しのようでした。ユジンはミニョンと出会ったことで蓋をしていたチュンサンへの想いが蘇ってしまい、やがてミニョンからも好意を持たれて、ミニョン、サンヒョク、そしてチュンサンへの想いの間で揺れ、苦しみます。サンヒョクもまた、ミニョンの登場を機にユジンとの幸せな生活が狂い始め、次第に衰弱していきます。

ミニョンの真実

ミニョンには元々恋人、オ・チェリンがいて、そのチェリンはかつてチュンサンに恋い焦がれるも相手にされなかったという過去がありました。ユジンにチュンサンを取られたと思い込んでいたチェリンですが、ミニョンまでもユジンに取られるわけにはいかないと、二人の仲の妨害を試みます。複雑に絡み合う四人の思惑。次第にミニョンは自分と「チュンサン」の間に何らかの関係があるのではと睨み、自ら調査を開始。その結果、自分自身が記憶を失ったチュンサンことカン・ジュンサンその人であると知るのです。自分の正体を知り、サンヒョクやチェリン、そしてユジンとの関係も混迷を極めていく中、彼らはどのような結末を迎えていくのでしょうか。

最後に

今回は冬のソナタのあらすじについて紹介しました。

長年愛され続ける伝説的韓流ドラマ、冬のソナタ。まだ見たこと無いという方は、ぜひこの機会にご覧になってみてくださいね。

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