十二人の死にたい子どもたちの原作は小説。作者はSF大賞を受賞していた!

出典:https://maru-coro.com/rel=”nofollow”12nin-ketsumatsu/

「十二人の死にたい子どもたち」

こちらの題名を映画で知った人も多いかもしれませんが
実は小説が原作になっています。

その小説家の方は沖方丁さんといい、
「マルドゥック・スクランブル」で
日本SF大賞を受賞しアニメ映画になり、「天地明察」では
吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋一文学賞、
北東文芸賞を受賞し映画にもなっています。
「光圀伝」では第3回山田風太郎賞を受賞しています。

「十二人の死にたい子どもたち」がどんな
内容なのか気になりました。

「十二人の死にたい子どもたち」とは?

廃病院に集まった12人の子どもたち。
目的は安楽死すること。
しかし、彼らが集まった地下一室では、
いるはずのない13人目の少年が先に眠りについていた。
自分たちの中に13人目を殺した犯人がいる可能性があり、
このまま安楽死を実行すれば自分たち全員が犯人扱い
される恐れがある。
計画を実行し安楽死をするか、13人目の正体を解明するべきか。
彼らはこの集いのルールである「全一致」にのっとり
多数決を取りながら議論を進める。

このあらすじを読んだとき、
安楽死するのに死んだ後の名誉(?)を
考えるところが死ぬ気が全くないような
気がして矛盾を感じます。

しかしすごく人間ドラマが展開されそうで
このあらすじの矛盾さ加減が逆に見てみたい

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気になりました。

ネタバレ

実は小説版を読んだことがありのですが大分忘れてますので、映画版と
オチが一緒かは分かりませんが小説版だと

結局は自殺しません。

議論が始めり集まったメンバーの動機が分かるにつれ、
死体になっていたのは少年は参加者の植物状態になっている兄で、
一緒に死のうと思って連れてきていたのです。

車いすの兄を廃病院に入れるため自動ドアの電源を探している間に
他の2人のメンバーに発見され参加者の12人のうちの一人だと思い、
安楽死が中止になるのを恐れたため最初に安楽死を実行した
メンバーと偽装するため2人で運んだというのが真相でした。

それぞれの動機が明白になるにつれ反感を持つようになり
最後には会の中止を提案し、全員賛成となるのです。

黒幕?

最後にのこった2人のメンバーのうち管理人であるサトシとアンリ。

管理人であるサトシが言うには
実はこの会は3回目。

全ての会は最後には実行されない。
死に取りつかれているサトシは会合が
中止になるとき「生きている」ことを実感する。

死に合意した時は共に決行するとのこと。

そんなサトシにアンリは
「次があるならまた参加する」。

「次回は、僕より後に来てください。イレギュラーな事態は
話し合いが長引く」

原作を読んでみて。

タイトルがなかなか斬新だったので読んでみた記憶があります。

前に読んだので記憶が薄いですが
読も終わった後、議論をする中で
自殺をするのか止めるのかで
はらはらしたような記憶があります。

映画版だともしかしたら何か小説と違うかもしれないです。

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