アナ雪こと「アナと雪の女王」は2013年に大大ヒットをしたディズニー映画です。
松たか子さんと残念なことになってしまった神田沙也加さんの歌声が素晴らしいものでした。
そんなアナ雪、映画が上映されてから芸能人に与えた影響はあったのでしょうか?
実は英語から日本語版との話の違いがあるそうです。
気になりましたのでまとめてみました!
アナ雪が芸能人に与えた影響は?
芸能人に個人に与えた影響というのはなかったようですが、アメリカでは2014年に「2014年を代表する芸能人」」になんと俳優などは選ばれましせんでした!
選ばれたのは、アナ雪のキャラクターたちだったのです!
アナ雪は2013年に上映されてましたが、年を跨いでまでも大ヒットをしていたためエルサやアナやオラフが超有名どころの芸能人を除いて選ばれたようです。
アメリカではアニメは子供がみるものとの根強い考えがある中で選ばれたのは快挙だったのでは。
そういった意味では芸能人たちにショックを与えたものだったかもしれません。
さらにディズニーでもこんな影響が。
王子さんとお姫様の物語では無くなった!
ディズニーといえば、王子様がお姫様を助ける、もしくはヒーローがヒロインを助けるといったもののハッピーエンドがお約束でした。
しかし、結婚を誓った王子が敵側で助けてくれたのは姉妹!
これはシスターフッドの走りになったのでは。
これはディズニーとしても革新的だったのでは。
昔読んだ記事で、アメリカ人で娘がいるお父さんがディズニーは見せないといった意見を読んだことがあります。
理由としては王子様が最後に助けに来るのが、自立した考えを持たなくなるということだった気がします。
そこで見せているアニメは、ジブリだと書いてありました笑
最新作のディズニーをみてみると体型などもお姫様といった感じでなく、現実的は体型になった気がします。
しかし、英語版の翻訳で日本語版が本来のアナ雪と違う物語になっているのではと意見も。
英語版と日本語版の違いは?
エルサ役の松たか子さんが歌った「let it go」。
この翻訳をすると「成り行き任せ、もうどうでもいい」いった意味になります。
そうなると、日本語版で歌った「ありのまま」ではなく、投げやりな感じのネガティブな意味になりますよね。
さらには妹のアナがエルサが山に登りエルサを説得しにきたシーンの訳も意味が違ってくるそうです。
日本語版だと嘆いていて、絶叫をしているという感じになっています。
英語版だと嘆いてるのは一緒ですが、セリフになっていてずっとひきこもってばっかりでは何も解決しないことに気づくといった内容になっています。
主軸の話としては多様性をうたっているいるので、「ありのまま」でも違いはないと思いますが、翻訳をしていくと違う物語が見えてくるようです。
翻訳家の人たちの苦労が偲ばれます。
また日本では姉と妹と読み、しっかりものの姉とヤンチャな妹というふうに解釈をしてしまますが、姉という役割から解放されない感じになっています。
やはり言葉というのは難しいですね。
まとめ
アナ雪が芸能人に与えた影響はアメリカではその年の顔の芸能人に3位まで全てアナ雪のキャラが選ばれていました。
英語版と日本語版の違いは、これは文化的違いや言葉のために違うストーリーに感じてしまうのは仕方のない部分もあるかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました!