ドラマ×マンガで描かれてた作品「あとかたの街〜12歳の少女が見た戦争〜」がNHK BSプレミアムにて放送!
NHKで、戦争とは縁遠い世代の視聴者にも戦争について少しでも身近に考えてもらえるよう、戦争マンガを題材にしたドラマを制作するのは3年連続3作目。
2018年に駿河太郎さん主演の『戦争めし』(著者:魚乃目三太さん)が第1弾。
2019年は今回と同じおざわさんが、自身の父親が戦後に体験した「シベリア抑留」について作品にしようと決意し、悪戦苦闘しながらも完成させていく日々を描いた。
2020年のドラマ×マンガ「あとかたの街〜12歳の少女が見た戦争〜」は、1人の女性マンガ家が、当時12歳だった母親の戦争体験を作品として完成させるまでの日々を描く作品。
主人公のモデルは、日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞した『あとかたの街』の著者・おざわゆきさん。
そのマンガを随所に織り交ぜながら進行する新感覚のドラマとなっている。
気になりました。
ドラマ×マンガ「あとかたの街〜12歳の少女が見た戦争〜」あらすじ
マンガ家のおざわゆきは、50歳を目前にして初の連載マンガを手がけることになった。
テーマは、当時12歳の少女だった母の戦争体験。
さっそく、編集者の佐藤とともに、名古屋に住む母・あいを訪ねて取材を始める。あいが語り出したのは、まさかの“恋バナ”。
戦時中とは言っても、恋愛があり、家族のだんらんもあったことに、ゆきと佐藤は驚く。
しかしそうした“当たり前の暮らし”は、空襲によって一変する。
親友も好きな男子も命を落とした。
その記憶を母にどこまで聞いていいのか悩むゆき。
意を決して名古屋に向かう。
そこで語られる現実は想像以上の過酷さだった。
火の海と化した街・・・。
だが、あいは、家族とともに必死に生き抜いていた。
キャストや声優は?
おざわゆき(木村多江さん)
編集者・佐藤(桐山漣さん)
おざわあい(吉行和子さん)
【マンガパート】
主演の少女・あい(花澤香菜さん)
あいが思いを寄せる男の子・洋三(花江夏樹さん)
あいの親友・花役(早見沙織さん)
放送日はいつ?
NHK BSプレミアム
2020年8月14日(金) 夜9時59分から放送!!
まとめ
ドラマ×マンガ「あとかたの街〜12歳の少女が見た戦争〜」
1人の女性マンガ家が、当時12歳だった母親の戦争体験を作品として完成させるまでの日々を描く作品。
キャストは、木村多江さん、桐山漣さん、吉行和子さん、花澤香菜さん、花江夏樹さん、早見沙織さん。
NHK BSプレミアム
2020年8月14日(金) 夜9時59分から放送!!