氷濤まつりの歴史や特徴は?氷の魚や滑り台の開催時間や場所はどこ?

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氷濤まつり(ひょうとうまつり)って知っている人はいますか?
「1億3000万人のSHOWチャンネル」にて紹介されるお祭りです。
このお祭りは北海道で開催されます。
さっぽろ雪まつりは有名でも氷濤まつりは知らない人も多いのではないでしょうか?


氷濤まつりの歴史や特徴は?
氷の魚を見れる場所や滑り台で遊べる開催時間は?
場所はどこ?

 

気になりましたのでまとめてみました!

 

 

氷濤まつりの歴史は?

氷濤(ひょうとう)は氷の柱のこと。
そのため雪まつりの「雪」がメインではなく、「氷」がメインのお祭りです。

 

正式な言い方は「支笏湖氷濤まつり(しこつこひょうとうまつり)」と、
いいます。

 

初めて開催されたのは1979年。
最初は地元の有志で始めたお祭り。
冬の支笏湖はマイナス10℃になってもおかしくないほどの気温にまで下がり、
ものすごく寒い。
その間は観光客も来ないため、観光客を呼ぶために始めたお祭りだそうです。
40年以上も続いているお祭りですが、雪まつりよりはマイナーなイメージですね。
しかし、今では観光客がすごく来るようになり26万人も集まるお祭りに。

 

そんなに寒いのに観光客がくるお祭り。
どんな特徴があるのでしょうか?

 

 

特徴は?

氷がメインのお祭り。
雪まつりは雪像がメインですが、氷濤まつりは氷のオブジェがメイン。
水質が10年連続で日本一になったほど綺麗なため、
支笏湖の水は凍ると青くなります。
その青さを支笏湖ブルーと呼ぶそうです。

 

昼は自然な明かりの中で見られる青さが楽しめ、
夜はライトアップされた夢のような氷のオブジェが見られます。

 

氷濤まつりは氷の中にいる魚の水族館や氷で作られた滑り台・アイスライダーがあり、
子供たちも多いに楽しめます!

 

見れたり遊べたりできる時間はいつまでなのでしょうか?

 

 

氷の魚を見れる場所や滑り台で遊べる開催時間は?

水族館や滑り台単体の営業時間はなく、
まつりが開催されている時間は、
10:00~20:00。

 

開催期間は、2022年1月29日(土) ~ 2月23日(水・祝)。

 

ライトアップは、16:30~20:00。
入場料も必須で、
高校生以上 500円(中学生以下無料)
当日入り口にて購入(現金のみ)。
現金を必ずお持ちになってください。

 

前売り券もありますので、その場合はクレカ等の決済ができます。

 

 

場所はどこ?

場所は北海道千歳市支笏湖温泉で開催されています。

札幌から車で1時間の場所です。

 

思ったよりも近い場所にありますね。
車の運転が苦手な人はツアーもあるようなので申し込んでみるのもいいかも。

 

 

他にどんなものが見られる?

滑り台や水族館以外にどんな見どころがあるのでしょうか?

 

・ウェルカムゲート
10数メートル続く長い氷のトンネル。

・ブルータワー レッドタワー

・氷濤神社

・アイススライダー(滑り台)

・チャイルドリンク

・氷の水族館(魚が凍っている)
「ヒメマス・アメマス・ニジマス・ブラウントラウト・ウグイ」が展示されています。

・苔の洞門

・ビッグマウンテン

・支笏湖ブルーの池

・ブルーシャトー

 

これは、2019年に展示されていたものです。
もしかしたら変わっているかもしれません。

 

 

まとめ

氷濤まつりの歴史は観光客を呼び込むため40年以上続いているお祭り。
特徴は氷のオブジェがメインで水族館にある氷の魚や氷で作られた滑り台などがあります。
開催時間は10:00~20:00で、場所は場所は北海道千歳市支笏湖温泉です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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