東京大学出身でクイズ番組で有名になり、現在は起業家、タレントなどで幅広く活躍している伊沢拓司さん。
東大に入学するほどの頭脳を持つ伊沢さんですが、子どものころの父親からの教育法がユニークだったそうです。
伊沢拓司さんの子どもの頃の父親からの教育は親父ギャグやクイズからだった?
気になりましたのでまとめてみました!
伊沢拓司の教育は父親の親父ギャグやクイズから?
伊沢さんのお父さん・隆司さん。
出身大学は早大。
卒業してからはヒット広告を出した敏腕コピーライターだったそうです。
お父さん、優秀な人だったんですね。
敏腕コピーライターということは言葉が巧みな人だったのかもしれません。
そのことが息子の伊沢さんのやり取りでわかるのが、ひたすら父の隆司さんから親父ギャグがとんできたそうです。
親父ギャグでクイズ!
お父さんから伊沢さんは子どもの頃、急にこんなことを言われます。
「なんか白い鳥が飛んでいるから、だまされるなよ」
と窓を眺めながら息子に話す隆司さん。
伊沢さんはそれにすぐに返しました。
「サギ(詐欺)だからね」
こんなやり取りをひたすら子どもの頃から繰り返してきたそうです。
鳥の名前はわかっても犯罪の詐欺がわからない。
そこからまた知識を得ていくといった感じで言葉を覚えていったそうです。
実は伊沢さん。
小学校低学年の頃は、ひらがなや掛け算が自分だけでできないといったほどに勉強ができなかったそうです。
すごい意外ですよね。
しかし、こんな親父ギャグを繰り返していたお父さんもすごいですね。
やはり語彙が豊富。
さらにハマりやすい性格だった!
伊沢さんはお父さんのキャ時ギャグの薫陶から言葉を覚えていったそうですが、さらにはハマりやすい性格もあったそうです。
幼稚園の頃は電車。
母親にレンタルビデオに連れていってもらい、電車のビデオを借りる。
父親に電車を見える場所に連れていってもらう。
小学生はサッカー。
朝起き、サッカーの総集編ビデオを見てから学校に行く。
授業が始まる前に友達と校庭でサッカー、
放課後もサッカー。
週に2回はサッカースクールに通い、雑誌や本も読む。
まさにサッカー一色の生活。
そこからワールドカップに出ている国の選手だけでなくて、出ていない国の選手まで調べて、友達と知識比べをしていたそうです。
知識を貯める楽しさはこの頃知ったそうです。
お父さんこの時に、ヨーロッパチームの練習会を見られるイベントのチケットをもらってきたり、サッカーのビデオや本を買ってきてくれたりしたそうです。
野球派なのに笑
こんなお父さんだったから今の伊沢さんがいるのでは。
まとめ
伊沢拓司さんの教育は父親の親父ギャグやクイズから始まったそうです、親父ギャグに対してすぐ突っ込めるような知識を持ってないといけない感じでした。
さらにハマりやすい体質で、電車やサッカーに子ども頃はハマっていたとか。
ここまで読んでいただきありがとうございました!