スーパーおばあちゃん・若宮正子はアプリ開発者!世界が尊敬する日本人100に選ばれました。

日本を代表するアプリ開発者・若宮正子さん。

 

彼女はなんと80歳を超えてなお現役でアプリを開発しています。

 

更には「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれており
アップルのCEO・ティム・クックさんも
絶賛しました。

 

気になりました。

若宮正子さんのプロフィール

生年月日 1935年

・高校卒業後、現・東京三菱UFJ銀行の三菱銀行
に入社。
・関連会社を転職。
・1997年 退職。
・このときまで、一切パソコンに触れたことがなかった。
・退職後、認知症の母の介護をする。

 

パソコンを学ぼうとしたきっかけは母の介護。

若宮さんは、母の介護をするようになり中々
出かけれらなくなったこと。

 

もともとおしゃべりが好きなため外に出れず
交流ができないことに焦りを感じ、
「これではだめだ」と思い、
その時に出会ったのが、パソコンの紹介記事でした。

 

パソコンに苦戦する。

機械音痴の若宮さん。
パソコンに苦戦しましたが、

 

チャットができる!

インターネットができる!

人生が楽しくなる!

 

との念じながら、3か月後接続に成功したそうです。

 

ネット掲示板設立。

2001年に、
シニア向けネット掲示板「Fメロウ倶楽部」を設立。

 

内容は、両行・昭和時代の思い出・戦時中、
介護などなど。

 

戦中戦後を生きた人々の貴重な生の証言をデータベース化する
「メロウ伝承館」を担当した。

 

この活動が、国連情報社会世界サミット大賞日本大会で最優秀賞を受賞した。

 

現在はタブレット端末、ソフト・アプリも使いこなす
スーパーなおばあちゃんです。

 

自宅でパソコン教室も開いています。

 

「外出できない人も外部と繋がれる」

「気分に合わせてスタンプを送るだけで交流できる」

と、シニアの方々にオススメしています。

 

パソコンでアートも!

エクセルで図柄などでデザインを作る
「エクセル・アート」に挑戦。

 

シニアにも気軽に楽しめるアートとして
世界から注目されています。

 

マイクロソフトからも絶賛され、
同社の公式コミュニティーの記事が書かれています。

 

「世界の若松」ですね!

スマホアプリ「hinadan」。

若宮さんがつくったアプリ「hinadan」

 

これは4段のひな壇に正しい位置に
お内裏さまや三人官女などを置くというもの。

 

シンプルなためシニアにも遊びやすくできています。

まとめ

いくつになっても新しいことを学ぶ
意欲というのは大切ですね。

若宮さんにはこのままスーパーおばあちゃんで
歩くもしくは走り続けて欲しいです。

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