2019年に放送されたテレビアニメ「BEM」。
テレビアニメ「BEM」は原作は「妖怪人間ベム」。
いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、人でも動物でもない異形の怪物――それが「ベム」「ベラ」「ベロ」と名乗る3人の「妖怪人間」である。時には人々に迫害され、また時には友情を育みながら、いつか人間になれる日を夢見て彼らは世に仇なす悪と戦い続けるのが原作のあらすじとなっている。
気になりました。
アニメ「BEM」あらすじ
湾港都市「リブラシティ」。
政治・経済・文化の中心であり、街の“富”が結集した「アッパーサイド」と、汚職や犯罪に溢れ、人々がお互いを疑い合わざるを得ない「アウトサイド」、その両エリアを分かつ巨大な運河と、一本の「橋」。
これらにより構成される、まさに人間の“差別意識”が顕在化した様な街である。
そんな「アッパー」から「アウトサイド」に赴任してきた、若き女性刑事・ソニアは、数々の事件を追う中で、人間を守るために戦う、醜い姿の3人と出会う。
彼らは一体何者なのか・・・?
妖怪人間3人は、それぞれの思いを抱えながら、正体を隠し生きていた。
人間に仇為す悪を倒すことで、人間になろうとする「ベム」、人間に憧れ、人間と同じ学校に通い、人間を理解することで、人間になることを目指す「ベラ」、人間や世間に達観し、冷めた様子でゲームの世界に没頭する「ベロ」。
彼らはいくつもの事件や、人間たちとの触れ合いの中で、傷つき、悩む。
人間のために戦っても、その醜い姿から、決して人間に受け入れられることはない…。
そんな3人を探す1人の存在がいる。
リブラシティを裏で牛耳る「見えざる議会」を操り、ベムたちを確保しようとする彼女の目的は果たして?
第1話 WATER
人間同士の差別意識が、街の形として具現化したリブラシティ。
アッパーサイドからアウトサイドに左遷されてきた若き女性刑事ソニアは、赴任早々、連続溺死事件を追ううちに、人知れず犯人と戦う1人の男と出会う。
その男の名は、ベム。2人の運命の歯車が、今、静かに動き出す。
登場人物と声優は?
ベム
CV:小西 克幸さん
ベラ
CV:M・A・Oさん
ベロ
CV:小野賢章さん
ソニア
CV:内田真礼さん
ウッズ
CV:乃村健次さん
ロディ・ウォーカー
CV:西山 宏太朗さん
他
感想や評価は?
・懐かしさだけじゃない面白さがちゃんとある。
まあ抜群に面白いってほどじゃないけど、普通に楽しむには申し分無い。
・現代風にアレンジされていてキャラデザも変わりまくりで「どうなの?」って思ってたのですが、普通に面白かった。
・お話に、ダークでシリアスでそれでいて時々笑える。そして人や人でないもの本質をチャント突いていて納得できる、みたいなことを期待してしまうのは、ワンクールでは、贅沢過ぎというものかも。
などなど
まとめ
テレビアニメ「BEM」
人間同士の差別意識が、街の形として具現化したリブラシティ。アッパーサイドからアウトサイドに左遷されてきた若き女性刑事ソニアは、赴任早々1人の男と出会う。
登場人物は、ベム、ベラ、ベロほか。
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