ドラマ「Iターン」が現在、動画配信サイトで視聴!
気になりました。
「Iターン」とは?原作は?
作家・福澤徹三さんによる日本の小説。
2010年8月10日に文藝春秋より単行本が刊行。
広告代理店に勤務する男が、ヤクザが行き交う“修羅の街”と呼ばれる場所にある支社において、毎日のように2人の組長に選択を迫られるさまを描く。
本作を書いた理由として福澤さんは「悪と正義のどちらを選ぶか、自らを生きる道へと導くか、それとも自らを破滅の道に追い込むのかという、ある意味究極の選択を迫られた時に
平凡なサラリーマンはどんな動きをするのだろうかというのに興味を持った」
とのこと。
この主人公は大変ですね汗
あらすじ
中堅広告代理店・宣告社に勤める狛江光雄(ムロツヨシさん)は45歳にして、
左遷同然の人事で本社から地方の支社へ。
妻と娘を東京に残し、ヤクザが牛耳る“修羅の街”へ単身赴任することに。
社員2名の貧弱支店の支店長になった狛江は「業績アップしなければ即閉鎖・即解雇!」
と無理難題を押し付けられる。
家のローンに、娘の進学…リストラされるわけにはいかない!
馴れ合いになった業者の見直しや新規の営業…本社仕込みの営業手腕で売り上げアップを図る。
そんな中、新規でチラシの制作を請け負った会社から突然、電話が!
これが悪夢の始まりだった…。
怒り心頭の社長・竜崎(田中圭さん)が手にするのは狛江が担当したチラシ。
そこにはとんでもないミスが!
しかも、その会社は「竜崎組」というヤクザの会社だということが発覚。
狛江は絶体絶命のピンチに陥る。
さらに、追い打ちをかけるように「岩切組」の親分・岩切も怒鳴り込んでくる。
岩切が激怒しているワケとは一体!?
突然2人の組長に挟まれ危機的状況の狛江。
家族のために働く冴えないサラリーマンの人生が一転、借金を抱え、身売りのピンチ。
さらに、岩切は無理やり狛江を「舎弟」として岩切組の一員に!?
“修羅の街”で広告マンとヤクザの危険な二重生活がスタート!
不幸の無限ループに陥った男のI(=自分)ターンとは!?
本作の感想は?
・最終回は狛江光雄(ムロさん)かっこ良かった。
竜崎(田中圭さん)最高。 ムロは組長の任侠を受け継いで部下を首にさせまいとした。
ラストの昌三さん泣かせる。飛行機で歌う村下孝蔵笑った。
ムロさん、とても上手でした。
・単館系映画好きな私にはこのドラマの監督に先ずは注目して1話も欠かさず観続けた。
どの章も無駄のない作りで、俳優達の卓越した演技に魅了されながらの鑑賞した。
・古田新太のヤクザの親分なんて何度も見てるが初めて格好いいと思った。
・任侠ものだけど、非現実的だから許せる。
などなど
非現実だけでも笑えてかっこいい作品だったようです。
つまらないとの意見もありましたが、その感想を見るたびにため息が出るとの感想も。
サラリーマンがダメ社員すぎて共感できないとのこともありました。
非現実を楽しみたい人にはいいも!
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