韓国でデビューし、その後日本でも大旋風を巻き起こしたガールズグループ・TWICE。今では世界的に活躍しており、3人の日本人メンバーがいることでも知られています。今日ご紹介するのは、その中でも特に韓国語のレベルが高いとされている、TWICE サナさん。サナさんの話す韓国語は、ネイティブが聞いても「韓国人が話しているのかと思った」というほどなのだそう！一体どんな勉強法で、韓国語を完璧にマスターしたのでしょうか？
TWICE サナの基本プロフィール
- 名前：湊﨑 紗夏（みなとざき さな）
- 生年月日：1996年12月29日
- 年齢：26歳
- 出身地：大阪府
- 国籍：日本
- グループ内での役割：サブボーカル
- 趣味：香水集め
ショッピングモールでJYP社員からスカウト
中学3年生のとき、地元・大阪のショッピングモールで友人と買い物をしていたところ、現在はNiziU（ニジュー） メンバーも所属するJYPエンターテインメントの社員からスカウトされたサナさん。当時は韓国語が話せなかったそうですが、一緒にいた友達がたまたま日韓のハーフだったため、その場で通訳してもらえたのだとか！その後、韓国に渡ってアイドルを目指すか思い悩んだサナさんを、母親が2PMのコンサートに連れていきます。「2PMを見て心が動けばアイドルを目指せばいいし、何も感じなければ日本に残ればいい」という母親のアドバイスを受けたサナさんは、2PMのコンサートを見て「自分もこんなステージに立てたら」と思ったそう。そして、アイドルへの道を歩み始めたのです。
サナの韓国語レベルがスゴすぎる！
ネイティブとも堂々の対談！
TWICE サナさんは、韓国人と間違われるほどの韓国語レベルで知られています。その証に、韓国で一番ポピュラーな名字で「キム・サナ」というあだ名がつけられているのだそうですよ。ネイティブの韓国アイドルとも堂々と対談しており、その表情には余裕すら感じられますね。
韓国人も驚愕「韓国人じゃないの？」
こちらは、韓国人YoutuberがTWICE サナさんの韓国語を評価している動画。画面に映っているお二方とも韓国ネイティブですが、声だけ聞くと韓国人が話しているように感じるそうですね。発音に文法まで、すべてが完璧なのだそうですよ！
TWICE サナは韓国語をどうやって勉強した？
バラエティー番組を見てインプット
TWICE サナさんいわく、ドラマや映画だとストーリーがあるため、聞き取れないときや一時停止をしたいときに面白さが半減してしまうとのことで、バラエティー番組をおすすめしていました。ドラマよりも自然なやりとりを聞くことができるので、日常会話の勉強にうってつけなのだそう。番組で出てくる知らない単語をメモして、見終わってから調べるのだそう！
覚えた単語を実際に使ってみる
TWICE サナさんは、覚えた韓国語を積極的に使う努力もしていました。実際に口に出すことで、どんどん韓国語を使いこなせるようになっていったそうですよ。
わからないことはすぐに解決
TWICE サナさんは、韓国人が使う韓国語を聞いて分からないことがあると「その単語はどういう意味ですか？」「どうしてそういう表現をするんですか？」と、その場で質問するようにしているそう。
まとめ
渡韓した当初は韓国語がまったく話せなかったというTWICE サナさん。今では韓国のテレビ番組でMCを務めるほどの実力を持っています。そこに辿り着くには、並々ならぬ努力の積み重ねがあったのですね。特に、コミュニケーション力の塊といわれる愛嬌の良さから、TWICE サナさんは韓国人の友達を作るのも得意だったようです。タレントの横田真悠さんも、ガールズグループ・Red Velvetのイェリさんと仲が良いということで、韓国語を勉強中なのだそうですよ。たくさん聞いてたくさん使う！それが、TWICE サナさん流のネイティブレベルへの道なんですね！
