宇山賢は運動が苦手で音楽が好き!なぜフェンシングを始めた?

スポーツ

東京五輪・フェンシング男子エペの団体戦で山田優さん、加納虹輝さん、宇山賢さん、見延和靖さんの日本チームが金メダルを獲得しました!
そのメンバーの中で一際背の高い人物は宇山賢さん。
189cmもあります。


しかし宇山さんは運動が苦手だったそうで、音楽の方が好きだったそうです。
なぜフェンシングを始めたのでしょうか?

 

気になりましたのでまとめてみました!

宇山賢は運動苦手!

宇山さんが子ども時代を語った時、
運動が苦手なことを語っています。

 

身長も高いので運動が得意そうに思えますが、これは宇山さんのお母さんも証言していて、
運動ができず走るのも遅かったと語っています。

 

ですが、幼稚園の頃から周りの子どもと比べると背が頭ひとつ分高かったそうです。

 

体格は恵まれていたんですね。
成長が早い子は子どもの頃は背が高いですが、大人になってみると標準的な体格になっている感じがしますが宇山さんはニョキニョキ背が伸びたんですね。

 

運動が苦手だった宇山さん。
音楽が好きだったようです。

音楽が好き!

子どもの頃、運動が苦手だった宇山さん。
好きだったのは音楽でした。
幼稚園の頃からピアノ教室に通っていました。

 

小学4年生ごろまではピアノでエレクトーンに転向したそうです。
当時は電子音の方が好きだったんですね。

 

独特な感じがありますものね。
音楽教室の香川県大会に出場するほどの腕前でした。

 

今でも音楽は演奏しているようです。

ピアノのほかにドラムやギターも!

宇山さんのインスタを見てみると、ギターやピアノ(エレクトーン)を引いている姿が投稿されています。

 

 

 

King Gnuや髭団、YOASOBIなどが好きなようです。

 

ほかには戦場のメリークリスマスも弾いていました。
すごい名曲ですよね。
今でも音楽は大好きなんですね!

 

音楽がここまで好きで運動が苦手なのになぜフェンシングを始めたのでしょうか?

なぜフェンシングを始めた?

宇山さんがフェンシングを始めたの理由は、兄がフェンシングに入部したためでした。
お兄さんは中学に入ったら何か部活をしようと考えていました。
しかし、お兄さんも運動が得意ではありません。

 

そこでお母さんはフェンシングは珍しいスポーツだし、子どもの頃から練習してなくけてもついていけるのではと考えお兄さんに勧めた結果。
お兄さんはフェンシングに入部。

 

そこで宇山さんはお兄さんに巻き込まれた形になったのです

声をかけられた!

香川県立高松北中学・高校に入学し吹奏楽に入るか悩んでいた宇山さん。
そんな時にフェンシング部の顧問・渡辺秀才さんに宇山の弟がいるかと声をかけられ、フェンシングをやってみないか?と言われ始めたそうです。

 

これは兄弟あるあるですね。

 

渡辺さんはフェンシング人口を増やしたくて声をかけてたそうです。

 

これの出会いがオリンピックにつながるとは。
出会いってすごいですね。

宇山賢のプロフ

生年月日 1991年12月10日
出身地 香川県
身長 189cm
出身大学 同志社大学
好きな食べ物 讃岐うどん

 

同志社大学入学後。全日本学生選手権を2回生から3連覇します。
2014年に同志社大学を卒業。
大学卒業後は大手家具メーカーに就職しましたがフェンシングの両立ができず5ヶ月で退職。
9ヶ月間の無職生活の後、「アスナビ」で三菱電機に入社します。
2015年、2016年ワールドカップ男子エペ個人で銀メダルを獲得。
2016年アジア選手権男子団体の優勝メンバーです。

まとめ

宇山賢は運動苦手で音楽が好きだったのにフェンシングをし始めた理由は、兄がフェンシングを始めたので巻き込まれた兄弟あるあるからです。

 

メダルを獲得した選手や、チーム、監督が続々です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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