2023年に起きたコストコ乳児死亡事故。乳児を置き去りにした「知人女性」に注目が集まっています。死亡した乳児の両親ではなく、父親と知人女性と報じられた奇妙なニュースでしたよね。この記事では、コストコの死亡事故で報じられた「知人女性」が誰なのか調べてみました。また、乳児が置き去りにされ死亡した経緯についても調査してみましょう。
コストコで乳児死亡事故！
コストコで起こった乳児死亡事故は痛ましいものでした。北九州市にあるコストコの駐車場で、生後10ヶ月の乳児が心肺停止の状態で見つかったのです。8月という最も暑い時期の出来事ということで、乳児の死因は脱水症状と熱中症。1日の中で最も気温が上がるとされる午前10時くらいから約2時間半もの間、車中に置き去りにされていたとみられます。車内の温度は50度に達していたと推測されました。
【参考サイト：Yahooニュース】
起訴されたのは両親
コストコの乳児死亡事故で起訴されたのは、20代後半だった両親でした。家族でコストコに行き、別行動をしていたそうです。そして、亡くなった乳児・中山喜寿生ちゃんはお互いに「相手が連れているだろう」と思っていたと供述しています。別行動のあと合流した際に、喜寿生ちゃんがいないことに気付いたということで、防げたはずの事故に世間からも悲痛の声が止みませんでしたね。喜寿生ちゃんの両親は、重過失致死の罪で略式起訴されています。
【参考サイト：Yahooニュース】
「知人女性」って誰？
コストコの乳児死亡事故では、両親のほかに「知人女性」という謎の人物が登場します。ワイドショーやニュースでも散々報じられた、この知人女性とは何者なのでしょうか？
「知人女性」という響きは、週刊誌やワイドショーで「男女の関係である証拠はないが極めて親しい関係の女性」という意味を含む表現として使われることがありますよね。
そのため、世間では「両親と知人女性の関係は？」という疑問の声が多く上がりました。
乳児の祖父母の知り合いか
当時、コストコへ買い物に行ったのは喜寿生ちゃんと両親、そして乳児のきょうだいである長男と長女、そして知人女性でした。
奇妙な組み合わせですが、実はこの知人女性というのは、喜寿生ちゃんの祖父母にあたる人物の知り合いではないかといわれていました。しかし喜寿生ちゃんの祖父母は一緒ではなかったそうで、多くの謎が残ります。
現在はこの「知人女性」に関する情報もほとんど削除されており、ますます真相は闇の中という状態になっています。
知人女性は買い物について行っただけ？
起訴された両親には3人の子どもがいましたが、知人女性は子守りをするために一緒にいたのではなく、単にコストコでの買い物に同行していただけとみられています。両親がお互いに喜寿生ちゃんを連れていたと思い込んでいる一方、この知人女性さえも喜寿生ちゃんが誰と一緒にいるか把握していなかったということで、子守り要員ではなかったことが窺えますね。
大人が3人もいる中で、誰ひとりとして喜寿生ちゃんを救えなかった痛ましい事故に、胸が痛みます。
まとめ
コストコで起こった乳児死亡事故について、また報じられた知人女性について調査しました。知人女性が誰で、死亡した乳児とどのような関係だったのかは明かされていませんが、乳児の祖父母の知り合いだった可能性が高いようです。奇妙な関係性が疑われ、コストコの乳児死亡事故でクローズアップされてしまった知人女性。この女性を含め、起訴された両親も、二度と同じ過ちを繰り返さないでほしいですね。
