宝塚宙組のいじめ加害者は誰?実名は?処罰はあった?現在は退団してる?

宝塚宙組のいじめ加害者は誰?実名は?処罰はあった?現在は退団してる?

宝塚に所属していた女性劇団員がいじめで死亡した事件で、加害者が誰なのか話題になっています。週刊誌では、宝塚のいじめ加害者の本名も挙がっていたそうです。その中には、あの有名野球選手の親族も含まれていたということで、さらに注目が集まっています。また、宝塚のいじめ加害者が処罰されたのかどうか、現在は何をしているのかどうかも、調べてみました。

目次

宝塚のいじめ加害者は誰?実名は?

宝塚のいじめ加害者は、以下の人物とみられています。

  • 松風輝(まつかぜ・あきら)→本名・西本朱里(にしもとあかり)
  • 芹香斗亜(せりか・とあ)→本名・山仲彩地花(やまおきさやか)
  • 花菱りず(はなびし・りず)→本名・石村花梨(いしむらかりん)
  • 優希しおん(ゆうき・しおん)→本名・清原優衣奈(きよはらゆいな)
  • 天彩峰里(あまいろ・みねり)→本名・芥田樹里(あくたじゅり)

【参考サイト:文春オンライン

優希しおんさんは、元プロ野球選手・清原和博さんの親戚だといわれていますよ。過去に優希しおんさんが宝塚歌劇団に入団した際、日刊スポーツ評論家の清原和博さんも祝福のコメントを発表していたそうです。

宝塚のいじめ加害者の処罰は?

宝塚のいじめ加害者のうち、優希しおんさんのみ2023年で退団しています。ほか3名はいまだ在籍しているそうですが、本名が特定されたり公演が中止になったりと、その影響は計り知れないでしょう。上記では5人の名前が明かされていますが、宝塚のいじめ加害者は少なくとも10人にのぼるとみられ、うち6名は遺族に対し謝罪文を送っているそうです。

宝塚のいじめ加害者のうちたった1名のみ退団ということで、実質「お咎めなし」ということになりますね。

宝塚のいじめ被害者は誰?

宝塚のいじめ加害者により亡くなったのは、入団7年目・25歳だった有愛きい(ありあ・きい)さんです。

2023年9月に、自宅マンションがある18階から転落死を遂げています。

【参考サイト:文春オンライン

有愛さんは亡くなる前、母親に「精神的に崩壊している」という悲痛なメッセージを送っていたことが分かっています。NEWSポストセブンによると相当思い悩んでおり、亡くなる翌月に終了予定だった公演が一区切りしたら、宝塚を辞めるつもりだったことも分かっています。

宝塚のいじめ事件の概要とは?

亡くなった当時有愛さんは舞台に出演していた期間中で、宙組の組長と男役トップスターの先輩から呼び出されることが多かったそう。この組長と先輩が宝塚のいじめ加害者とみられ、集団リンチのような扱いを受けていたとも報じられています。

有愛さんだけが狙われていたようで、執拗につきまとっては怒鳴り散らしたり、休憩中であっても代わるがわる詰め寄られたりするいじめを受けていました。

どんないじめが行われていた?

宝塚のいじめ加害者は、有愛さんの額にアイロンを押し当てるという行為に及びました。ステージに立つはずだった有愛さんの額は皮膚がめくれ、かさぶたとして跡が残ってしまったのだそうです。

ほかにも、寝不足を促すため夜通し作業をさせ声が出なくなるよう追い込んだり、睡眠時間を確保させないようにしたりという陰湿なやり方で、いじめは続いていきました。

その後も宝塚宙組ではいじめが勃発

有愛さんが亡くなった後も、宝塚宙組ではいじめが行われていました。2024年3月、いじめを理由に宝塚から2名の退団者が出たのです。退団したのは彩妃花(あやひ・はな)さんと葉咲(はさき)うららさんで、彩妃さんは有愛さんの同期だったそう。根深い恨みが残る宝塚歌劇団では、いじめ加害者への恐怖による退団ドミノが続きそうです。

まとめ

宝塚のいじめ加害者について調査しました。宝塚のいじめ加害者のうち、1名は退団済み。少なくとも10名の宝塚いじめ加害者がいるそうですが、うち4名は謝罪文を出していない上に、ヘアアイロン事件の首謀者もいまだ遺族に謝罪をしていないそうですよ。現在、宝塚歌劇団はいじめやパワハラを認め、いじめ加害者に謝罪を促していますが、大切な劇団員を失った影響は大きいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次