東京五輪で女子フェザー級の決勝にて、入江聖奈(せな)さんが金メダルを獲得しました!
出身地・鳥取で初金メダルをもたらしました。
#ボクシング 女子フェザー級で入江聖奈選手が金メダルを獲得🥇
日本女子初の金メダル👏
おめでとうございます!@seeenaaa09#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/rPY3nxfL6V— オリンピック (@gorin) August 3, 2021
笑顔が素敵な入江さん。
なぜボクシングを始めようと思ったのでしょうか?
気になりましたのでまとめてみました!
入江聖奈のプロフ
生年月日 2000年10月9日
出身地 鳥取
身長 164cm
ミレニアム世代がオリンピックに出場するようになりました。
後藤ヶ丘中学校時代には陸上部にも所属、800m専門としていました。
中学1年に全国中学駅伝出場もしています。
米子西高校に進学。
ボクシングに専念するように。
高校2、3年の全日本女子選手権(ジュニア)連覇を達成します。
2018年世界ユース選手権にて銅メダル獲得。
2019年 日体大に進学。
世界選手権日本代表に選ばれ、準々決勝にてネスティー・ペテシオさんに敗れベスト8で終わる。
東京オリンピックアジア・オセアニア予選日本代表では、全日本チャンピオン晝田瑞希さんを倒し代表として選ばれるます。
ボクシングの経歴で輝いていますがなぜ始めようとしたのでしょうか?
入江聖奈がボクシングを初めたきっかけは漫画!
入江さんが小学1年生の頃にお母さんが読んでいた漫画「がんばれ元気」を読んだのがきっかけだったそうです。
この漫画は昭和に流行った漫画で全28巻。
全巻揃っていなかったため古本屋を巡り全巻集めたそうです。
70年代の漫画なのでおそらくお母さんも世代ではなかったのによく持っていいたなと思いました。
「はじめの一歩」ではないですね笑
お母さんは反対!
主人公の元気になりたいと思った入江さんはボクシングを始めたいと思い、お母さんに相談。
最初はお母さんは反対したそうです。
理由は、甘い世界ではない。
殴られたら痛いし怪我もするとのことからもあったそうです。
確かに漫画と現実は違いますのでお母さんは心配もあったと思います。
しかし、入江さんは半年過ぎてもあきらめず、小学校2年生の頃に地元にひとつしかなかった「シュガーナックルジム」に入会しました。
あきらめずに直談判した程にボクシングをしたかった入江さん。
漫画「がんばれ元気」のあらすじはどんな話なのでしょうか?
がんばれ元気のあらすじは?
5歳になる堀口元気は、ドサ回りのボクサーであり父のシャーク堀口と共に、各地を転々としながら生活をしていた。
そんなある日、父のプロボクサー復帰が決定。
慣れないフェザー級での試合ながら連勝を飾るが、天才ボクサー・関拳児との死闘の末、帰らぬ人に。
やがて時が経ち、世界チャンピオンとなった関は、不敗の王者としてボクシング界に君臨する。
一方、元気は母方の祖父母に引き取られ、田舎で何ひとつ不自由のない生活を送っていたが、志半ばで倒れた父の夢を実現するため、密かに練習に取り組む。
元ボクサーの三島栄司、恩師の芦川悠子らの支えもあり成長を遂げた元気は、中学卒業と同時に単身上京、関を倒すべくプロボクサーを目指す。
昭和感が満載のあらすじな気がします。
でもこういうのって泣ける話が多いんですよね。
現代にはないような設定に入江さんは心打たれ、ボクシングをしようと思ったのかもしれませんね。
まとめ
入江聖奈がボクシングを初めたきっかけは漫画「がんばれ元気」からでした。
ちょっと「はじめの一歩」じゃないんかいと思ってしまいました笑
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ここまで読んでいただきありがとうございました!