2018年、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを受賞した角野隼斗さん。
大学は音楽大学ではないのですが、ピアノのグランプリを受賞しています。
※ピティナは、1966年に発足した、ピアノを中心とする音楽指導者の団体。
ピアノ指導者をはじめ、ピアノ学習者や音楽愛好者など、約16,000人の会員が所属しています。
そうなると好きでピアノを弾いてる人の団体な感じなのかもしれません。
角野隼斗が音楽の道に進んだきっかけは何でしょうか?
気になりましたのでまとめてみました!
まずは角野さんのプロフを紹介!
生年月日 1995年7月14日
出身地 千葉県
家族 両親、妹
母親はピアノ講師!
角野さんのお母さんは自宅でピアノ講師をしており、家にあるグランドピアノを物心ついた頃から触っていたそうです。
3歳からはお母さんにピアを教えてもらっていたそうです。
音楽の英才教育はバッチリだったんですね。
6歳にはお母さんにではなく、金子勝さんに教えてもらっていたそうです。
子供ですでにお母さんではない人からも師事されていたんですね。
このまま音楽の道に進むかと思いきや、中学が何と名門に!
中学受験で開成中学に!
中学受験をしており、私立開成中学校・高等学校に入学しました。
この学校に合格してしまうと音楽の道に進んでいかない雰囲気になってきたような気がします。
さらに、大学には開成出身の人が目標としているのではないかと思われる大学に入学します。
東京大学に合格!
2014年に東京大学理科一類に入学します!
ここまでくると音楽の道には進まずに趣味でピアノを弾くのではないかなと思われる学歴になっていっていますね。
大学3年の時に、工学部計数工学科数理情報工学コースに進学し音声情報処理(とくに音源分離)の手法について研究し、大学院進学後は情報理工学系研究科創造情報学専攻にて機械学習を用いた自動採譜と自動編曲について研究しているので音楽の道からは全く離れているわけではなさそうです。
正直何を研究しているのか私の脳では追いつきません笑
しかし、角野さんはピアノ演奏者として挑戦をし続けていたようです。
角野隼斗が音楽の道に進んだきっかけは?
4歳で初めてピティナのコンクールに出場した角野さん。
どうやら年齢で出場するグループが違うようです。
2018年についに、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを受賞しました!
グランプリをとったことで世界が広がり、コンサートの数が増えたそうです。
メディアで取材受けたりしたことで、
ピアノがただの趣味ではなく責任を持って音楽活動をしていく覚悟が決まったそうです。
音楽大学に行かなかった理由は?
高校時代には音楽の気持ちが離れてしまっていたそうです。
クラシックへの気持ちが離れていて部活でX JAPANのコピーバンドや音楽ゲームjubeat(ユビート)のゲームの全国大会で高3のときベスト8に入ったりしていたそうです。
子供の頃からクラシックばかりすると惰性になってしまうこともあるかもしれませんね。
子供もころは色々興味を持ちますし。
しかも中学は開成にはいれたことで開放感もあったのではないでしょうか。
勉強づけの毎日なら確かにそうなるかもしれません。
しかし、大学に入学しクラシックの楽しさを再認識したそうです。
サークルでは「東大ピアノの会」(クラシックピアノを弾くサークル)と「東大POMP」(バンドサークル)に所属していたそうです。
音楽からは離れられなかった感じですね。
まとめ
角野隼斗が音楽の道に進んだきっかけは、2018年、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを受賞し、ただの趣味ではなく責任を持って音楽活動をしていく覚悟が決まったため。
音楽大学にいかなったのは気持ちが音楽離れていたためだそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!