東京のオリンピックで話題となったスケボー。
メダルを獲得したことから今後人気になっていくスポーツの一つだと言われます。
そのスケボーで実はオリンピック以外の大会、
2020年「World Freestyle Round-up Skateboarding Championship」という世界大会で1位になった日本人の男性が!
その男性の名前は山本勇(いさむ)さん!
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18歳の高校生です。
以前からスケボーの大会で成績を残していようです。
なぜオリンピックに出場できなかったのでしょうか?
気になりましたのでまとめてみました!
山本勇(スケボー)オリンピック出場しなかったのはなぜ?
山本勇さんはは過去のスケボーの大会では優勝を獲得しているスケボー選手です。
それなのになぜ東京オリンピックに出場できなかったのでしょうか?
それは、オリンピックの種目にないからです。
東京オリンピックに追加されたスケボーの種目はストリートやパークといった種目になっています。
山本勇さんのスケボーの種目はフリースタイルです。
そのことからオリンピックに出場できなかったのです。
スケボーにも考えればいろんなスタイルがありますよね。
東京オリンピックでは五人の日本人がメダルを獲得しているの人気になるとは思いますが、メジャーデ注目されている種目はストリートやパークです。
そのためフリースタイルの競技人口は今後、日本では低空飛行のままとなってしまうかもしれません。
しかし山本勇さんはフリースタイルをオリンピックの競技として追加したい夢を持っています。
フリースタイルをオリンピックの種目に!
実際はフリースタイルというジャンルはメジャーではないようです。
しかし、他の種目よりも歴史が古いようで他のスタイルの起源にもなっています。
このことから山本勇さんはオリンピックの種目に入るほどのメジャーなスポーツとして広まりを見せる夢を持っています。
今の状態ですと他の種目が注目されていますが、人口が増えることによってフリースタイルの種目も知られるようになってくると思いますので、これがきっかけになればいいですね
フリースタイルとは?
山本勇さんが競技をしているフリースタイルとはどんなものでしょうか?
フリースタイルは先ほども書いていましたが、もっとも古いスタイルのの一つです。
スケボーは1960年代から1990年代まで人気があったそうです。
年上の人でもそういえば子どもの頃スケボーに触ったことがある人がいるのでは。
フリースタイルはできない人が多いとは思いますが。
平らな地面の上で断続的みせ、完成度を競う種目です。
他のスタイルに比べて派手さは少な意です。
しかし流れるようにトリックを決めること、複数のトリックを1つのトリックのように見せることが多い種目となっています。
どのようなものか動画で見てみましたが、確かにオリンピックで見たスケボーのような派手さはないです。
あのすごいスロープを滑ってみせるのではなく、平たい地面でトリックを見せていく感じでした。
決まりはないようで自由な発想で色々なことを試して見せていくといった感じです。
山本勇のプロフィール
生年月日 2003年4月23日
出身地 滋賀県大津市
ホームグランド 大津びわ湖競輪場跡地、皇子山球場周辺、長居公園
中学 大津市立皇子山中学校
高校 バンタンデザイン研究高等部
スポンサー Powell Peralta(パウエル・ペラルタ)、REVEL ROYAL(レベル・ロイヤル)
ホームグランドでスケボーしているところが地元愛に溢れていますね。
大会の戦績
2017年「World Freestyle Round-up Skateboarding Championship」優勝
2018年「World Freestyle Round-up Skateboarding Championship」優勝
2019年「World Freestyle Round-up Skateboarding Championship」優勝
2018年「Streamline longboard」優勝
2019年「Streamline longboard」ワンショットクラス優勝
2020年「World Freestyle Round-up Skateboarding Championship」優勝
上から3連覇している大会があります
スケボーを始めたきっけか
8歳の頃に現在のストリートスタイル、フリースタイルで使われている数々のトリックを考案した・ロドニー・ミューレンさんの動画を見て衝撃を受けてスケボーを始めました。
色々なことができるようになって楽しくなっていき、毎日練習するようになりました。
高校でスケートボード&デザイン専攻学科を専攻!
バンタンデザイン研究高等部に通っている山本勇さん。
専門学校のようでYoutuber、プロデューサー、ディレクター、映像編集者、デザイナーなどのクリエイティブな専門職のプロを講師として業界で活躍できる人材を育成することを目的とした学校となっています。
高等学校となっていますが専門性がある学校ですね。
そこで山本勇さんはスケートボード&デザイン専攻学科に所属しています。
日本から世界へ飛び出すバイタリティ溢れたプロスケーターの育成と、スケートボードを通して学ぶカルチャー(ファッション、映像、イラスト、グラフィック、英語など)で、将来スケートボード業界で活躍できる人材の育成をしています。
山本勇さんにぴったりの専攻ですね。
ここでの先生は最前線で活躍している人が先生となるようです。
世界で注目されているスケーター
多くの大会で成績を残している山本勇さん。
既にCMや広告、TV、映画への出演も果たしていました!
CMは2016年にはユニクロ、テレビではめざましテレビなどに出演ずみ。
メディアではローリング・ストーン誌、新華社通信、ロイター通信など海外でのメディアでも取り上げられており注目をされているスケーターのひとりとなっています。
これはすごいですね。
将来が楽しみです!
まとめ
山本勇さんがスケボーのオリンピック出場しなかったのはフリースタイルの種目がなかったためでした。
今後オリンピックの種目になることが夢だそうです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!