自衛隊機乗り逃げ事件の真相は?その後の対応は?航空機や犯人は?

フジテレビ番組「世界の何だコレ!?ミステリー」で
自衛隊の格納庫から突如消えた航空機「自衛隊機乗り逃げ事件」について放送されます。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]えっ、あんな大きい物が突然消えたの!?[/word_balloon]

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]真相はどうだったの?[/word_balloon]

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]気になりました![/word_balloon]

 

自衛隊機乗り逃げ事件の真相は?
その後の対応は?
航空機や犯人は?
まとめてみました! 

 

 

 

目次

自衛隊機乗り逃げ事件とは?

1973(昭和48)年6月23日夜9時の栃木県宇都宮市にある
陸上自衛隊北宇都宮駐屯地(宇都宮飛行場)でのこと。

 

なんの前触れもなく1機の小型機が離陸し飛び立ってしまったのです!

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]人はいなかったの?[/word_balloon]

 

この基地は主力部隊は陸上自衛隊航空学校宇都宮分校(当時。のち宇都宮校に改称)
というパイロット教育を主任務とする教育部隊。
航空機の夜間運用は災害派遣などでなければしません。
そのため、通常朝8時から夕方5時までがいつもの運行時間帯なので誰もいなかったのです!

 

 

鍵はかかってなかった?

航空機などの貴重なものなら警備が厳重そうだけど
格納庫などに鍵はなかったのでしょうか?

 

実は過去に格納庫の火事が起きたがあり、
その時に扉を施錠していたために収納されていた航空機を外に出すことができずに
失ってしまったことがあったのです!

 

そのため航空機はすぐ動かせるように鍵はかけてなかったそうです。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]教訓が裏目裏目に。[/word_balloon]

 

自衛隊機乗り逃げ事件の真相は?

事件が発生した直後すぐに隊員の点呼を行い、
整備士のK三等陸曹(当時20歳)がいないとことに気づきました!

 

当日は酒に酔っていた姿が見られており、
そこで酔った勢いで航空機を運転してしまったのでは。
といったことが真相だと言われています。

 

 

が、

 

これは状況証拠だけで、実際K三等陸曹が乗って
運行している姿は見られていないので実際本当に乗っていたのかはわからないそうです。

 

ただ、K三等陸曹が見たこともない男とスミのほうで
話してるのを目撃されたりもしてるので、
そこから素面でも盗む理由があったかもと疑われたようです。

 

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]本当にあった怖い話。[/word_balloon]

 

 

レーダーに見つからない!

航空機が南に向けて離陸したのは目撃されたのですが、
なぜか足取りが全くつかめませんでした。

 

普通ならレーダーに捕らえられるはずの姿が一切見られず跡形もなく消えてしまいました。

さらには無線に連絡しても応答がありませんでした。

 

航空自衛隊は国籍不明機の領空侵犯に対処するため、
全国各地にレーダーサイトを設置しており、
事件当時より現在まで宇都宮近傍に限っても、
福島県の大滝根山、千葉県の峯岡山、新潟県の佐渡ヶ島の3ヶ所に存在します。
しかし機体は低空飛行を続けたせいか、レーダーで機影は見つかりませんでした。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]低空飛行すると見つからない可能性が高いんだね。[/word_balloon]

現在はどうだかわからないけど。

 

 

その後の対応

当時、捜索は自衛隊、警察や海上保安庁も総力を挙げて1か月に渡ってしました。

 

しかし、航空機の残骸を見つけることができませんでした。

 

犯人だと思われる、K三曹は1973年8月1日付けで
行方不明(生死不明)のまま懲戒免職に。

 

他にも関係者7人が航空機の管理責任を問われる形で処分されました。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]本当にどこに行ったんだろうね。[/word_balloon]

 

 

まとめ

自衛隊機乗り逃げ事件の真相は犯人は整備士のK三等陸曹言われていますが、
状況証拠のみで実際本当かはわからずにいます。
その後も見つからず行方不明として処分、管理責任で7人が処分されています。

 

これらをまとめてみました!
ここまで読んでいただきありがとうございます!

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