青山学院大学陸上競技部駅伝チーム監督の原晋(すすむ)さん広島出身。
広島といえばお好み焼きのイメージがありますよね!
広島といえば混ぜて焼くのではなく、上にキャベツや卵、豚に肉を重ねて焼くのが
広島風といったイメージがあります。
しかし、広島内で住んでいる地域によって材料などが違ってくるそうです。
原監督は広島の三原市出身。
三原市は鶏もつのお好み焼きで三原焼きというそうです。
原監督が行く三原の鶏もつのお好み焼き食べてみたいです!
原監督が行く三原の鶏もつお好み焼きのお店は?
気になりましたのでまとめてみました!
広島には5種類のお好み焼きが!
広島の東部には5種類のお好み焼きの焼き方があります。
「府中焼き」は、脂多めの合挽肉でそばをカリカリに焼き上げる。
「尾道焼き」は、鶏の砂肝(砂ズリ)とおつまみのイカ天が。
「三原焼き」は、キンカン(ちょうちん)と鶏モツが入っている。
「呉焼き」は、細うどん(またはそば)と具を炒めた焼うどん風の具を薄焼きの生地で半月形に巻いたもの。
「庄原焼き」は、そばの代わりに米を入れる。
原監督が小学4年生から食べていた「三原焼き」のキンカン(ちょうちん)とは、
鳥の部位の名前。
「キンカン」は、鶏の卵巣の中で卵の形になる前の卵黄の部分を販売される状態のこと。
「ちょうちん」は、卵が産卵されるまできんかんが通ってくる輸卵管(ゆらんかん)や卵巣の部分などが「ひも」と言い、先ほどの「キンカン」と「ひも」を一緒に串に刺して 焼き鳥として焼くのが「ちょうちん」というそうです。
部位にもこだわりがありそうです。
原監督が行く、お店は「てっちゃん」。
「てっちゃん」の場所はどこ?
てっちゃんの場所は?
「てっちゃん」の場所は、
〒723-0014 三原市城町1-5-25
「てっちゃん」は昭和38年にオープンしているお店。
三原市に現存するお好み焼き屋で老舗の部類に入るお店です。
「てっちゃん」の鶏もつの三原焼きは、レバー、砂ずり、たまひも、キンカンなど鶏のモツがいっぱいに入っているお好み焼き。
さらに、麺はパリパリに。
卵は半熟仕様です。
鶏モツが入っているとすごくコリコリした食感になりそう。
お酒が進みそうです。
広島市民も知らなかった!
同じ広島に住んでいても東部のお好み焼き文化がそこまで違うのは知らない人が多かったようです。
他の県民と同じように、ど定番の広島風お好み焼きしか知らなかったとの声も。
他にも
三次の「辛麺焼き」
竹原市は「純米吟醸たけはら焼き」
三次市の「三次唐麺焼」
実は多種多様のお好み焼きがあったことが判明。
今回は原監督が行っているお好み焼き屋「てっちゃん」が紹介されましたが、
今後もっと地域限定のお好み焼きが判明しそうです!
まとめ
原監督が行く三原の鶏もつお好み焼きのお店、てっちゃんの場所は
〒723-0014 三原市城町1-5-25。
広島のお好み焼きは地域によって色々あるそうです。
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