東京五輪で自転車・女子オムニアムで銀メダルを獲得した梶原悠未さん。
ジーパンが着れなく困るほどの太ももを鍛えており、筋肉やオリンピックでメダルを獲得したのは
母である有里さんのサポートもおかげもあります。
梶原さんは専属コーチをつけず、母である有里さんがその代わりの感じでした。
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メダルを獲得できて、
すっっごく嬉しいです一番に、支えてくれた母へ
感謝の気持ちを伝えたいです日本の皆様、サポート、応援
ありがとうございました♂️✨パリは金メダルとります#梶原悠未 #銀メダル#Tokyo2020 #Olympics#CyclingTrack #オムニアム pic.twitter.com/XdrHS3fh0E
— 梶原 悠未 Yumi Kajihara (@Yumi_Kajihara) August 8, 2021
梶原さんが専属コーチをつけず母がその役割をしていたのではなぜでしょうか?
気になりましたのでまとめてみました!
梶原悠未の母が専属コーチーの役割はなぜ?
母である有里さんが娘である梶原さんを全面的にサポートしていました。
練習の拠点も静岡県伊豆市に移したほど。
これは五輪の競技会場が「伊豆ベロドローム」であったためです。
有里さんは練習の時は、自転車に乗っている梶原さんを後ろからをバイクで追いかけ、声をかけながらペースメーカーをしていたようです。
有里さん自身がオムニアムの知識を持っていて、練習に付き合うのならわかりますが調べたりはしていると思いますが、基本的な知識がない有里さんがなぜ専属コーチのような役割をしたのでしょうか?
これは雇うお金がなかったからなのでは。
雇うお金がなかった?
2019年『第88回 全日本自転車競技選手権大会 オムニアム(2019全日本オムニアム)』の開催中に急に日本ナショナルチーム中長距離チームの新ヘッドコーチ・クレイグ・グリフィンさんが就任したりもしましたが、これはチームとしてのコーチなので梶原さんの専属コーチではありません。
梶原さんが専属コーチを雇わなかったのはお金がなかったかもしれません。
調べてみますと、コーチング料の値段は、安いものは1時間2千円から、高いのは5万円ぐらい、エグゼクティブを対象にしたビジネスコーチングなら10万円近いといったなんのプロ、アマ、ビジネスなど種目、種別などものによっていろいろと変動していき、そのコーチの経歴などにもよると思います。
オリンピックを目指すぐらいのコーチはとっても高いのは当たり前なのだと思います。
そうなると雇えなかったのも頷ける話のように思えます。
精神的な支えの意味も
梶原さんは有里さんがきっかけでオムニアムをはじめ、練習するときも
「1人ではつらい練習も、母がいつも近くにいてくれて安心できた。」と語っていることから、有里さんは精神的な支えもあったのではないかと思われます。
専属コーチを雇うよりもよかったのかもしれませんね。
梶原悠未のプロフィール
生年月日 1997年4月10日
出身地 埼玉
身長 155cm
筑波大学卒業。筑波大学院在籍中。
子どもの頃は競泳をしており、オリンピックを目指していました。
小中学生のことは全国大会の表彰式にも立っていましたが、最後の大会で全国出場を逃してしまい、
自分では競泳でトップになれないと思い、競泳を断念します。
筑波大付属坂戸高校に進学したときに、母の有里さんが自転車を使う分、競泳に比べて体以外の要素も大きいのではないかと考え、梶原さんに自転車競技部を進めます。
自転車競技部に入部後、頭角を現し未経験で約2カ月でインターハイ出場します。
まとめ
梶原悠未さんの母が専属コーチーの役割をしたのは、雇うお金がなかったのと梶原さんの精神的な支えの意味もあったのではないでしょうか。
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