クラーク・ロックフェラー(詐欺師)の正体は?誘拐の動機は?なぜだまされた?

フジテレビ番組「土曜プレミアム・目撃!超逆転スクープ8 愛と欲望と偽りの仮面」で
『リアル・コンフィデンスマン」と言われた
詐欺師クラーク•ロックフェラーについて放送されます。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]クラーク•ロックフェラーって誰?[/word_balloon]

 

詐欺師で別れた奥さんのところにいた娘を誘拐したとこで
当時アメリカでは話題となったそうです。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]なんで詐欺師が実の娘を誘拐したんだろう?[/word_balloon]

 

詐欺師クラーク・ロックフェラーの正体は?
実の娘を誘拐した動機は?
詐欺師としての手口に被害者はなぜだまされた?
まとめてみました!

 

 

目次

ロックフェラーとは?

詐欺師クラーク・ロックフェラーが名乗っているのはもちろん偽名です。

 

この男が名乗っていた姓であるロックフェラーは
石油掘削事業で富を築いた名家として有名な一族です。
そのためなのかアメリカでは1万人ぐらいの人が
名乗っておりその中で本当なのはほんの一握りなのではと言われています。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]有名なんだね。[/word_balloon]

 

さらに直系の子孫は約100人ぐらいではとのこと。

 

男はこの名前を名乗り社交界に出入りしており、
さらには資産家の女性サンドラさんと12年間の結婚生活も送っていました。

 

2008年そのサンドラさんの娘リー・ストロー・ボスさんが実の父親に誘拐されたのです!

 

 

詐欺師クラーク・ロックフェラー(詐欺師)の正体は?

クラーク•ロックフェラーを名乗っていたこの
男の
本名はクリスチャン・カール・ゲルハルトシュライターというようでドイツ出身。

 

クリスチャンはジェー・ピー・クラーク・ロックフェラー(J.P. Clark Rockefeller)、
クラーク・ミル・ロックフェラー(Clark Mill Rockefeller)、
マイケル・ブラウン(Michael Brown)などといった偽名を使い
心臓外科医や船長などの職業も偽っていたそうです。

 

 

さらに恐ろしいことに実は詐欺だけではなく
1985年に米カリフォルニアで起った夫婦の失踪事件にも
関わりがあったとされています。

が、この事件は立証されてないそうです。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]詐欺だけじゃなかったんだ![/word_balloon]

 

誘拐事件ではクリスチャンは捕まっており、
すでに刑期を終えているとのこと。

 

 

実の娘を誘拐した動機は?

調べてみたところ、娘さんの親権が手に入らなくなりそうになったために
誘拐事件を起こしたと言われているようです。
ちなみに娘さんは無事解放されたそうです。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]親権が手に入らないから誘拐するって怖っ![/word_balloon]

実はこの事件は映画になるほど話題になった事件で
2010年ごろには「Who is クラーク・ロックフェラー?」が上映された模様。
さらに2016年ごろには映画
『ザ・マン・イン・ザ・ロックフェラー・スート(原題)/
The Man In The Rockefeller Suit』が制作されると発表されています。
まだ、上映されてないようですが。

 

 

被害者はなぜだまされた?

社交界に出入りできるほどだったクリスチャン。
なぜ疑われなかったのでしょうか?

 

恐らく6カ国語を話せたからなのではないかと思われます。

 

流暢に違う国の言葉を何カ国も話されたらインテリかなと思い、
ロックフェラーと名乗っていることも相まって信じてしまったのでは。

 

そのぐらい話せるという事なら頭の回転もよかったと
思われるので会話もとてもうまかったのではと思われます。

 

[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]というかそれだけ話せるなら普通に高収入の仕事にありつけそうな気も。[/word_balloon]

 

 

まとめ

詐欺師クラーク・ロックフェラーの正体はドイツ出身。
実の娘を誘拐した動機は親権が取れなかったためと言われたいます。
騙されたのは流暢に6カ国語話せたからなのでは。

 

これらをまとめてみました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

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