TBS番組「ワールド極限ミステリー」で
韓国ナッツリターンについて放送されます。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]動き始めた飛行機を強制的にリターンさせた事件だよね。[/word_balloon]
その後「ナッツ姫」こと大韓航空の元副社長・趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏を
大韓航空のチーフパーサーだったパク・チャンジンさんが訴えて裁判になりました。
被害者CAは報復人事をされた?
慰謝料はいくら?
まとめてみました!
ナッツリターンとは?
2014年12月5日に大韓航空の元副社長・趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏が
ニューヨーク発・仁川行きの大韓航空機のファーストクラスに搭乗しました。
その際に皿に盛られて出されるはずのナッツを袋のまま提供されたとして激怒。
動き始めていた同航空機をリターンさせて責任者を降ろし、
仁川への到着を11分遅らせました。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]動き出してるのに戻してわざわざ降ろすとは。[/word_balloon]
これが韓国話題になりナッツ姫に非難が集中したのです。
ナッツリターンのその後は?
これが韓国ではパワハラだと社会問題になりました。
趙前副社長は拘束起訴され、一審で懲役1年の実刑判決を受けた後、
控訴審で懲役刑が執行猶予となり釈放されています。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]短いと長いと思うのか。[/word_balloon]
しかしこの後、被害者のCAパクさんが民事裁判で訴えています。
被害者CAは報復人事をされた?
2014年に起こった事件で業務上災害が認められて休職した被害者のパクさん。
2016年5月に復職しましたがチーフパーサーから一般の一般乗務員に異動しました。
これが不当とし裁判を起こしました。
さらには大韓航空から虚偽の陳述を強要されたと、
会社にも損害賠償請求訴訟起こしました。
しかも仕事内容は30時間休みなしで国内線と短距離国際線ばかりの
過密スケジュールのものだったそうです。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]これは報復人事と言われてもしょうがないかも。[/word_balloon]
被害者への慰謝料はいくら?
ソウル西部地裁の民事合意12部(イ・ウォンシン部長判事)はパクさんが
大韓航空とチョウ副社長を相手に起こした損害賠償請求訴訟でに判決をだしました。
大韓航空は、パクさんに2000万ウォン(約200万円)を
賠償の支払いを命じと原告一部勝訴の判決を下しました。
しかし、趙前副社長に対する損害賠償請求と、
大韓航空に対する降格処分の無効確認請求は全て棄却。
これに裁判所は、
「趙前副社長に対する慰謝料請求3000万ウォン(約300万円)を認定するものの、
供託金があるため、原告請求は棄却するとのことでした。
パクさんはストレスで頭に腫瘍ができ手術したり、
パクさんの評判をおとすでっち上げの噂を流されたりと大変な思いをしています。
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_size=”18″]これがパクさんに少しでいい方にいけばいいね。[/word_balloon]
まとめ
被害者CAは報復人事をされたかについて。
慰謝料はいくら払われたかについれ。
これらをまとめてみました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。