テレビ東京で「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」で
エルサ・ラム事件が放送されます。
2013年のアメリカ・ロサンゼルスであった事件。
宿泊していたセシルホテルから失踪し、失踪前にエレベーター内の防犯カメラに映ったエルサさんの行動が奇妙で話題となりました。
残念ながらホテルの屋上の貯水槽で帰らぬ人となり発見されました。
エルサラム事件
エルサ・ラム事件は2013年2月19日にエリサ・ラムさんがアメリカ合衆国ロサンゼルスの
ダウンタウンにあるセシル・ホテルの屋上の貯水槽内で
帰らぬ人とらなって発見された事件です。
エルサさんはカナダ出身。
アメリカには1人旅で訪れていました。
その時に泊まったホテルがセシル・ホテルでした。
その最後にうつったエレベーター内での行動が何かに追われてるような感じ。
誰もいないのに色んな所をみたりしてるのです。
さらに色んな階数のボタンを押している姿も。
『エリサ・ラム事件』とかいう、謎に包まれた怪事件
エレベーターの監視カメラに映った、不可解な行動をするラム
その後、屋上の貯水槽からラムの遺体が発見された pic.twitter.com/n4zOQRu7d4
— パラノーマルちゃんねる (@paranormal_2ch) September 2, 2019
しかも、その前から奇妙な行動をしていたようです。
エルサさん節約のため相部屋にしていたのですが、
相部屋の相手である人がエルサさんの行動があまりにもひどかったので
受付に苦情をいいエルサさんを個室のほうに移動させたのです。
エレベーター内の行動後、姿を消し警察が捜査してもみつからなかったのです。
数日後のある日ホテルに客からの苦情が。
水道水から奇妙な色の水が出ると言うのです。
貯水槽を調べると変わり果てた姿のエルサさんが見つかりました。
セシルホテルの歴史
実はこのホテル過去に事件現場になったことがありました。
ホテル自体が古く1920年代にビジネスホテルとして設立されました。
しかし1930年代の世界恐慌で景気が傾き、20世紀後半は治安が悪くなってしまったのです。
その時代もあり、ロサンゼルスで起こった事件で有名なのはこのホテルでおこりました。
1964年、「パーシング広場の鳩女」ゴールディー・オズグッド がなくなった事件はセシル・ホテルの一室で起きた事件。
この事件は未解決のままです。
さらにある連続殺人犯のジャック・ウンターベガーと「ナイト・ストーカー」リチャード・ラミレスの両名も犯行を行っていた時期にセシルホテルに泊まっていたとか。
エルサラム事件の犯人は誰？
実はこの事件、犯人はおらず事故死として発表されています。
屋上の貯水槽は見つからずに行くのは不可能だと言われていたのですが、
エルサさんがエレベーターでいくつか押していた階数のうちの一つである、
14階から行けば従業員用の階段があり、誰にもバレずに屋上にいることが可能でした。
しかも、見つかったエルサさんには外傷がなかったため事故死とされたのです。
エレベーター内の行動は解決？
エルサさんは双極性障害と抑鬱症があると診断されていました。
病気の治療のためにウェルブトリン、ラミクタール、セロクエル、エフェクソールという
4種類の薬を処方されていました。
そのためそのことから、事件が起こりエレベーター内での奇妙な行動に
結びついたのだと思われています。
事件現場のセシルホテルの現在
現在はセシルホテルは閉館しました。
が、名前をステイ オン メイン ホテルに変えて営業を続けています。
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まとめ
エレベーター内の行動は精神病からのものだったらけんについて。
事件現場のセシルホテルの現在は名前を変えて営業してることについて。
これらをまとめました。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
