猿田彦珈琲の名前の由来は三重県の神社から?公認のお店?

バラエティ番組

TBS番組「日曜日の初耳学」で熱いコーヒチェーン店・猿田彦珈琲が特集!
気になりました!

 

TBS番組「日曜日の初耳学」で猿田彦珈琲について特集されます!
猿田彦珈琲の社長の名前は大塚朝之さん。
全く店の名前の関係ないと思われます。
そうなると名前の由来が気になっちゃいました!

 

猿田彦珈琲の名前の由来は三重県にある神社からなのかまとめてみました!

 

 

猿田彦珈琲ができたきっかけ

社長の大塚さんは元からコーヒー好き。
昔ながらの喫茶店や今時のチェーン店も大好きだったそうです。

 

ある日、北欧特集の雑誌を見ている時に、
ルウェーのオスロにあるお店「ヤヴァ」について書いていました。
「ヤヴァ」はコーヒー好きには知られている店です。
雑誌の特集には、品評会で一位を獲った豆を使ったカフェラテがについて書かれており、
おしゃれな紙コップで一杯500円ぐらいの値段に衝撃をうけた大塚さん。
日本にこのような店があったら毎日行くのにと思ったのがきっかけだったようです。

 

さらに大塚さんが扱ってみたかったエスプレッソマシーンが日本では数台しかなく、
そのお店で働いたとしても自分が触れるようになるのに時間がかかる。
そこから起業をしようと思いました。

 

年齢も当時は30歳近くになっていたため、
思い切った行動に出たんですね。
2011年に東京の恵比寿で一号店をオープンしました。

 

最初は従業員にお金を払えずに、いかに従業員を食べさせていけるようかで
四苦八苦したそうです。

 

あれっ?
そうすると猿田彦珈琲の名前の由来とは全くの関係地域なような。
神社で猿田彦神社がありますが三重県の出身なのでしょうか?

 

 

三重出身?

社長の大塚さんは1981年の東京生まれ。
全く三重とは関係ないようです。

 

東京生まれなら恵比寿に一号店もわかりますね。
しかし、お店の名前には関係ないようです。

 

実はロゴを作ってくれたイラストレーター・ヒロ杉山さんが考えてくれたのが名前の由来だそうです。

 

 

ロゴから?

店の名前(ブランド)を一から作る大変さを感じた大塚さん。
その時ロゴをデザインしてくれたヒロ杉山さんが夫婦で、
店の名前を考えてくれました。

 

ヒロ杉山さんは、
1997年にクリエイティブユニット「Enlightenment(エンライトメント)」を立ちあげ、
2002年に開催された村上隆さんキュレーションのグループ展「スーパーフラット」で、
現代アートの世界から注目を集めるようになった人。
京都造形芸術大学の客員教授もしており、
アーティスト兼アートディレクターのお仕事をしています。

 

店の名前を何も考えていなかった大塚さんはこの名前を採用しました。
店の名前を決めてからロゴを作ったのか、ロゴから店の名前が決まったのかどっちかはわかりませんね。

 

しかしヒロさんはなぜのこ名前にしたのでしょうか?

 

 

猿田彦神社から?

福岡にある猿田彦神社ではなく、三重にある伊勢神宮の隣の猿田彦神社から名前の由来がとられているそうです。

 

猿田彦神社の主神は猿田彦大神。
猿田彦大神はものごとの最初に現れ、万事良い方向みちびきをする大神と言われています。
その大神からあやあってつけられたの猿田彦珈琲なんですね。

 

しかも営業していたら猿田彦神社の宮司が訪れました。

 

 

公認に!

宮司が猿田彦珈琲店に訪れこう言いました。
「よかったら一緒にやりませんか?」
その言葉を受け猿田彦神社公認のコーヒー店に。

 

2021年には猿田彦神社のある三重県に初の店舗「猿田彦珈琲 伊勢国 多気店」をオープンしています。
客席から猿田彦神社や伊勢神宮の方位へと視線が向かうように作られたお店となっています。
これは三重の緑豊かな自然や猿田彦神社への敬仰の念を込めているためだそうです。

 

三重の猿田彦珈琲店に行ってみたくなりますね!

 

 

まとめ

猿田彦珈琲の名前の由来は三重県の伊勢神宮の隣の猿田彦神社からとられています。
お店は宮司がお店に訪れ、猿田彦神社から公認となりました。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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