伊勢海老といえば高級食品で殻が硬いため、食べるためには包丁などで、
殻を割ってから食べます。
しかし、ただでさえ高級品の伊勢海老がさらに高級品で美味しくなる幻の伊勢海老があるのです!
さらに幻の伊勢海老はあの硬い殻を食べれるとか。
幻の伊勢海老は殻ごと食べる?
幻の伊勢海老である脱皮伊勢海老は黒石以外では千葉で食べれる?
気になりましたのでまとめてみました!
幻の伊勢海老
実は伊勢海老は殻に美味しさが詰まっております。
そう考えると今まで殻を食べてないので勿体無いことをしていますね。
しかし伊勢海老は普通は殻が硬くて食べられません。
それが食べられるのが幻の伊勢海老なのです!
幻の伊勢海老は種類ではなく、
脱皮したての伊勢海老のことなのです!
この脱皮伊勢海老がなぜ幻の伊勢海老と呼ばれるのでしょうか?
脱皮の瞬間を観察!
実は脱皮伊勢海老が幻と言われるは、
脱皮の瞬間に生捕りしなければなりません。
脱皮してから2時間で殻が硬くなってしまうのです!
のため、
伊勢海老を水槽に入れ、
24時間体制で観察し脱皮の瞬間を生捕りしなければなりません。
いつ脱皮するのかわからない伊勢海老の観察。。。
これは幻と言われてるのも分かります。
ちなみに伊勢海老の寿命は10年と言われており、
30年生きる場合もあるとか。
脱皮伊勢海老は黒石で
脱皮伊勢海老は三重県伊勢市だと食べられるのは、
「倭庵 黒石(やまとあん)」のみだそうです。
〒516-0032 三重県伊勢市倭町125−2
このお店で食べられる脱皮伊勢海老は、
「幻の脱皮伊勢海老バター焼き」お値段税別で10000円!
幻の上、丸ごと使っているためこのお値段です。
高いけど食べてみたい!
千葉にも食べられる場所があるそうです。
千葉でも食べられる!
実は千葉は三重と並んで伊勢海老の漁獲量は日本で1、2位を争っているそうです。
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三重県伊勢市が有名だから伊勢海老じゃないのと思われる人もいるかもしれませんが、
それも由来の一つとされています。
が他にも、
・カブトが甲冑に似ており「いせい(威勢)のよい海老」が短縮され、
「いせ海老」と呼ばれるようになった説。
・産卵期は磯に多くいるため「いそえび」がなまって「いせえび」となった説。
など諸説あるそうです。
夷隅東部漁協(大原・太東産)、新勝浦市漁協(勝浦産)、御宿岩和田漁協(御宿岩和田産)で獲れる『外房イセエビ』は、「千葉県ブランド水産物」として有名だとか。
ちなみに千葉では唐揚げととして殻ごと丸ごと食べれるようになっています。
有名なお店はわかりませんでしたが、お土産としても持ち帰れます。
「いさば屋 平治朗」
〒289-2504千葉県旭市ニ571-1
唐揚げ、サラダなどにして食べるのが千葉流のようです。
ちなみにお値段は2,980円(税込)。
こちらは料理人ではなく自身で料理していただこくことになるので、
リーズナブルとなっているのでは。
まとめ
幻の伊勢海老である脱皮伊勢海老は脱皮する瞬間を狙うため、美味しい部分が詰まっている殻ごと食べることができます。
脱皮伊勢海老は三重県伊勢市のお店・黒石以外では千葉でお土産として買って食べることができるようです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!